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兵庫県南部の島

9月16日の24時 

2014年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

この日もこの時間に布団に入ろうとして東の窓を見ると山から、かなり欠けた月が出ていた。

メールの友達の亡くなったご主人の涙のように感じた。淡路島の言い伝えでは、死者の魂はしばらくは亡くなった家の天井付近にとどまっていて、家族みんなのことを見ていると言われ、その内に山の方に入っていくと言われている。
その亡くなった方の魂は、年の暮れに家に戻ってくるから、門松を立ててお迎えの行事になり、しばらく魂はその家にとどまったのちに、また山に帰る。
次にお盆の頃にはまた家に戻ってくる。お盆の行事は戻ってくる魂のためにあると言われています。

欠けていく月は、少し寂しく感じられる。紅くなっているのはさらに、悲しくなってくる。



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