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雑感日記

アメリカの日常生活 雑感 

2014年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★現役の頃は、カワサキの二輪関係でアメリカへの出張も多くて、こちらにきたらレンタカーを借りて走り回っていたので、アメリカのいろいろも、大体解った様な気分だったのだが、
2年前に2週間ほど娘宅で過ごしてみると、出張で来るホテル住まいとは全然違ったアメリカの日常生活を経験した感じだった。
カワサキのKMC のオフイスがあるのもIrvineなので、大体の土地勘はあるのだが、当時走った道は、空港やホテルの往復が殆どなので、左右が違うぐらいで、そんなに問題もないのだが直接日常生活と関係のある道を走ったのは2年前が初めてだったのである。
住宅地域の一旦停止が沢山ある道路で且つ4車線で、停止して発信する順序が先着順に1台づつというルールなのだが、どうもややこしくて、今回は運転をギブアップし海外免許も持たずにやって来た。
 
★アメリカではやはり車なしには生活が出来なくて、高校生でも高学年になると、みんな車の免許を取って、自分の車を持つらしい。
車がない間は、学校へは親が送り迎えをしなければならないので、3人も子供がいると、その送り迎えだけでも一仕事である。
高校の最高学年になった次男は近く免許と取るのだと言っている。免許を取ると当然車が要って、3台になるのだが、日本のように駐車場の心配などしなくていい十分の広さがある。
 
 
★駐車場に限らず、アメリカの広さは、いたるところで見られる。
大体このあたりは何もなかったところを計画的に街を作ったようなところがあって、基本的に住宅街の中には商店など1店もなのである。
だから、日本のように近所の店に歩いて買い物に行くというスタイルは皆無なのである。全て車でどこかの『モール』まで、買い物に出かけなければならない。
そこまでの距離は、5キロ、10キロ、場合によっては隣の市まで走るのだが、道を走るスピードが速いから20分も走れば、少々遠いところでも大丈夫なのである。
昨日も午前中に3ヶ所のお店を廻って買い物をしてきた。
 

 
1店目は、日本の『ニトリ』のアメリカ展開店舗 AKI-HOME。 
アメリカにあわせてちょっと店舗のコンセプトを変えているように思った。
 

 
2店目は、その隣の高級食料店 WHOLE FOODS MARKET こちらもその店舗も置いてある商品の量も日本とは比較にならない。
高級というか、無農薬野菜などばかりで、その分値段も高いのだが、結構お客は入っていた。
 

 
3軒目に行ったのが、COSTCO。
こちらは消費大国アメリカを象徴するような店で、規模も大きいし、商品もいっぱいだし、安い。
 

 
 
 
 
 
 
 
なんだかんだと、これくらい買い込んでいたが、他のアメリカ人の買い方をみてると、こんなものではないのである。
 
高級店では6ドルの買い物だったが、ここでは180ドルほどの支払いだったらしい。
ここに来たついでに、昼飯はここにしようと言うことで、並んで買ったホットドッグは飲み物飲み放題で、1人1.5ドルだった。
 
この近くの飲食店で食事をすると7ドルから10ドルちょっと、それにアメリカ独特のチップが要るので、10ドルは掛かってしまうことになる。
 
 
 
★アメリカのこのチップ制度は、面倒だし実質15%も割高になって、どうしても割り切れない思いだが、
アメリカの社会が多民族で成り立っていて、貧富の差が大きく、こんなサービスで生活を維持しなければいけない層もあるのかも知れない。
 
住宅街の緑の管理サービスなども徹底されていて、そこに住んでいる人達は、家の周りのことは一切手をかけなくていいシステムなのである。
 

 
 
 Irvine に住んでいる人達の特徴は、アジア、ヒスパニック系など白人以外の人達が過半数を占めている。
 
 
 
★今回、アメリカに来て見て、特に感じたのは、『トイレと車』が綺麗になったことである。
 
以前は、日本のトイレに比べて、全然ダメだなと思ったが、非常に綺麗になった。
 
今回来て思うのは、車は綺麗だけでなく、アメリカ製ではない日本、ドイツ、韓国の車のシェアが圧倒的だし、大きな車が少なくなったなと思った。
 
大量消費のアメリカだが、世界の省資源、省エネのトレンドに、やはり乗っていることを実感した。
 
もう何度もアメリカに来る機会はないのだと思うが、アメリカもどんどん変わっている。
娘一家なども、アメリカ永住の可能性のほうが高いのかも知れない。
 
アメリカを結構気に入ってるようだし、少なくとも孫の下の二人は、日本など発想の中に入っていない。彼らの学校の教科書を見せてもらったが、うんざりするようなレベルの英語で埋まっている。そんな教科書が読めて且つ理解できるレベルと言うか、それが当たり前の世界に生きているのである。
 
 
そんなアメリカの滞在も、あと1週間を切ったが、帰りの便がまだ確定していないのである。
 


 

 
 

 
 
 
 
 

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