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「昭和天皇実録」完成 

2014年08月23日 外部ブログ記事
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「昭和天皇実録」が完成

昭和天皇の活動記録「昭和天皇実録」が、24年かけて完成しました
歴代の天皇の活動を後世に伝えるため、記録集で61巻、1万2000ページの本です
「昭和天皇実録」は、人件費を除いて、2億3000万円位かかりました
公表出来る範囲で、事実が在りのままに記載された書籍、発売が待ち遠しいです










昭和天皇(引用)

「昭和天皇実録」とは
「昭和天皇実録」は、5年をかけて順次出版されます
戦前から戦後の占領期を中心に、新たな事実や資料が示されるかが注目されています
「天皇紀」と呼ばれることもあり、初代の神武天皇から大正天皇までのすべての天皇の実録が作られています
宮内庁の公文書、外交や防衛関連の文書などの資料を集めたうえで編さんされています

奈良時代に成立した「日本書紀」が代表作です
明治に「孝明天皇紀」、大正に「明治天皇紀」、昭和に「大正天皇実録」が作られ、後に書籍として出版されました
「昭和天皇実録」は、内容の公開や書籍としての出版を前提に編さんされた、天皇実録です
「昭和天皇実録」は、学業成績や病気の詳細などふさわしくないと判断した部分を除いて編さんされました
激動の時代背景もあって、「昭和天皇実録」は歴代の実録の中で最も長編です

専門家「歴史振り返る手がかりに」
終戦を決めた御前会議や、連合国軍総司令部のマッカーサー最高司令官との会見内容等注目されています
昭和天皇の実像が分かる事は、歴史を振り返るうえで、いろんな手がかりになります

戦前の昭和天皇
19歳の春から、半年イギリスやフランスなどヨーロッパ諸国を歴訪しました
第一次世界大戦の爪痕を目にする一方で、ゴルフやお忍びのパリ見物なども楽しみました
昭和天皇は生涯で始めて「ヨーロッパ旅行で本当の自由と楽しさを味わった」と述べられています
大正天皇が亡くなると25歳で第124代の天皇に即位しました
日本は、満州事変をきっかけに軍国主義の色合いも強まり、昭和天皇は大元帥として陸海軍を統帥しました
沖縄での地上戦や、広島、長崎への原爆投下などを経て、御前会議で日本の降伏が決まりました
終戦の詔書をみずから音読して録音し、ラジオを通じた「玉音放送」で国民に伝えました

戦後の昭和天皇
神話と伝説に基づく神であることを否定する、「人間宣言」を行いました
復興に向かう人々を励ますため、全国を回る旅を始めました
新しい憲法で、絶対的な君主から、国の象徴へと転じました

昭和天皇の在位中の、「つらく悲しかった思い出」
第二次大戦と述べられています
昭和64年1月7日、87年の生涯を終えました

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