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じいやんの日記

「終戦記念日」 

2014年08月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

「終戦記念日」や「終戦の日」と一般で言われてますが、政府は法律上、8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と定めており、「全国戦没者追悼式」を主催している。
参列者については、ほとんどの国民は知らない。
天皇皇后両陛下や総理大臣の参列はニュース等でご存知でしょうが、その他の参列者は、全国から遺族代表を国費により参列させる事になっている。
参列者の選考方法は、各都道府県に依頼しており、おおむね市民に参加資格を提示して募集している場合が多い。
大体、遺族は5,000名程度で、旅費と宿泊費を国費で負担する、各自の参加費は5千円程度ですが、その他実費負担もある。
遺族が1柱に1回だけが参加出来るのですが、参列状況などは誰も判らない状態で、闇の中です。

参加資格が無い国民には新聞等で以下の要請があった!

「本日は、戦没者を追悼し平和を祈念する日です。
国民の皆さまには、戦場や戦禍に倒れ、あるいは戦後異郷に亡くなられた方々をしのび、平和を祈念するため、職場やご家庭で、正午から1分間の黙とうをお願いします。  政府広報 厚生労働省」

あまり話題のもならず、体験者も少なくなった現在、忘れてはいけないことですが、首相の参拝問題が大きく取り上げられるだけになりました。
私のとっては、身近に戦没者や被爆者がいただけでなく、連合軍のキャンプが近くにあったため、戦後の混乱を身近に感じてました。
戦争は勝者と敗者だけでなく、被害者が多く生みだしました。
決して繰り返してはいけない事です。
甲子園だけではなく、全マスコミも含めて本当に黙祷させるような広報が必要ではないのかな?
是非、家族や友人と戦争について話をしてみましょう。

靖国参拝は法的な行事ではありませんので、誤解が無いように。



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