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2014年07月29日 外部ブログ記事
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今日もニュース,ワイドショーで佐世保北高校の同級生殺人・死体損壊事件の放送をしていた.
見ていてどうも頭の悪い小生には解せないことがあった.

だれが見ても本件は,生育歴における動物虐待や対人加害(親も含む)の犯歴から,あの’97年の 「酒鬼薔薇聖斗」 による一連の事件を鮮やかに思い起こす.それが普通だ.彼の場合は,犯行声明という自己顕示をしている違いはあるが.
ところが,どんな番組もまともに酒鬼薔薇聖斗事件と比較対照しないし,いわんやこの忌まわしい名前,酒鬼薔薇聖斗の名さえ出さない.



     Leica M9+Sonnetar 50mm F1.1 MC                           宍道湖大橋より遠望する老夫婦









マスゴミの間では,あの名は御法度のようだ.
犯人が徳勝なんとかという国体出場経験のある女子高生なのに,コメンテーターの弁護士は,わざと ”加害少年” としか呼ばない.少年にしているのはなぜ?
おかしな規制がかかっているのだ.

その番組では,ピントのずれた毎日サンデーの編集長,潟永某氏は同県佐世保での小学生による同級生殺人事件のことしかださない.東洋大学の犯罪心理学が専門の桐生某氏は,核家族で人の死を身近にしてないからこのような損壊もするというような紋切り型の分析で誤魔化していたが,先年にこの少女は母親の死を見ている.整合性のない論理で破綻している.要は分からないのである.

あの行動が理解できない,心の闇がどうのこうの... まったくこういう解説はうんざりだ.理解できない?あたりまえ,心理学者だって理解できてない,言い換えればうまく理屈付けできていないんだから.
遺伝子レベルあるいは,大脳生理学での問題だ.おそらくそこが解明されれば決着はつくのだろうが,今はまだだ.

殺人,あるいは遺体損壊を好む人間がいる.カツ丼が好き,アニメが好き,こんなのと同じレベルの嗜好を持つ人がいる.今はこう理解すればよい.実際に過去にもいくらでも同種の人間はいたわけだから.
理解できないといって,うやむやにするのではなく,逆に理解できないからこそ,そういう人間がこの世界にはいるのだと,理解すればいいだけのことだ.事件を片付けるのに,その発現機序は後回しでいい.
こういう事件を社会背景とすぐ結びつけようとするマスゴミの姿勢もウンザリ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

佐世保では,小学生の同級生殺人事件後,命の大切さをカリキュラムの中にいれて教育してきたのに,このようなことが起こるなんて信じられない... なんていう浮世離れしたことを学校関係者が話している.
机上の教育で命の大切さなんていうお題目をいくら唱えても,馬の耳に念仏であることは明々白々だ.本当に生命の大切さを実感するなんてよほどの危機に遭わない限り,心底定着するはずがない.そんな軽薄な教育でOKだ!なんて思っていることが信じられない.
学生,生徒なんてその程度の受け取り方しかしていないということは教員だって分かっているはず.

そういえば,酒鬼薔薇聖斗(本名,東慎一郎?.改名しているはず)は2005年に退院,つまり野に放たれた.弁護士になっているなんてウワサがあるけど,どうも嘘ですね...

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