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釣り師カッチャン

32冊目です! 

2014年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

中々読書が進まない夏の日々です。

32冊目やっと読破です。

佐々木健一さんの  「辞書になった男」  です。

    

 
内容は・・・・・
 辞書は小説よりも奇なり。 これはことばに人生を捧げた二人の男の物
語です。『三省堂国語辞典』と『新明解国語辞典』を知っていますか? 両
方合わせて累計三千万部の国民的ベストセラーです。戦時中に出され
たその辞書は字引の世界に新たな新風を吹き込みました。見坊は『三
省堂国語辞典』を、山田は『新明解国語辞典』(赤瀬川原平さんの『新解
さんの謎』でブームとなった辞書です)をほぼ一人で書き上げることにな
りました。
『新明解』が出された一九七二年一月九日。 ついに二人は訣別のときを
迎えます。以後、二人は会うことはありませんでした。
一冊の辞書がなぜ二つに分かれたのか? 二人はなぜ決別したのか?
二人の人生をたどりながら、昭和辞書史最大の謎に迫ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人の凄まじさを、まさか辞書作りで知るとは思わなかったが、読む手
が止まらない迫力が本書にはある。また、本書は彼らの人生だけで
なく、辞書業界の歴史や出来ごとまた背景やエピソードの紹介も丹
念に行っており、知られざるネタが多くて楽しめた。


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暑い夜長の読書でしたが、読み終えて気分は爽やか!

・・・まさに「字引は小説より奇なり(p.328)」である・・・

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