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広島で69回目の原爆忌 

2014年08月06日 外部ブログ記事
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広島市中区の平和記念公園では午前8時、平和記念式典(原爆死没者慰霊式・平和祈念式)が始まり、
約4万5000人が参列して、犠牲者を悼んだ。

69年前の昭和20年(1945)8月6日、中部太平洋のテニアン基地から飛来した米戦略爆撃機B29エノーラ・ゲイは、午前8時15分17秒、広島に原子爆弾(リトル・ボーイ)を投下した。

『リトル・ボーイは爆弾倉を離れるや横向きにスピンし、ふらふらと落下した。

間もなく尾部の安定翼が空気を掴み、放物線を描いて約43秒間落下した後、高度約580mの上空で核分裂爆発を起こし一瞬にして広島を廃墟の町に変えた。

爆心地から半径500mにいたほとんどの人々が即死したのである。』


式典には、被爆者や遺族代表、安倍首相のほか、核保有国の米、英、仏、露など68か国と欧州連合(EU)代表部の代表らが出席した由。

今日では、同式典に首相が出席するのは当たり前だが、

『初めて佐藤栄作首相が出席した1971年(昭和46)は、首相が原爆慰霊碑に献花する際に女性が突然駆け寄り「あんたなんか帰って」と叫ぶハプニング。

更に「出席阻止」を叫ぶデモ隊が機動隊と衝突する中、「戦争即時停止、核不使用協定締結」を訴える平和宣言が出されている。』


なお全国の被爆者は3月末現在で19万2719人で、前年同期から9060人減ったとある。
平均年齢は79・4歳で、前年より0・6歳上がったそうな。


今日の式典はひとり広島だけのものではなく、核の根絶は全人類の願いであり、広島・長崎の輪を全世界にもっともっと広めてゆかねばならないのである。 
   

             ――黙祷・合掌――

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