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たかが一人、されど一人
ストレス社会
2014年08月01日
テーマ:テーマ無し
先週末に長崎県佐世保市で発生した女子中学生の凄惨な殺人事件が、この1週間毎日のように報道されたのでうんざりしている。テレビ報道で「捜査関係者への取材で明らかになりました。」と聞くたびに「いい加減にしてくれ。」と言いたいくなる。どう考えても犯人の中学生は精神が正常でない。ひょっとすると病人かもしれぬ。案の定今日の報道では、数か月前に市内の精神科医が児童相談所に電話をして、この子の存在を示唆して対処を求めていたらしい。警察なんかもそうだが、相談所なんてところも事件を予防する概念は全く薄くて、事件にならないと腰を上げぬものらしい。これが無責任なのか怠慢なのか、理解に苦しむのは、これが明らかになった時の決まり文句である。「今回のことを反省して、今後はこのような事が2度と起こらないようにします。」何処をどう変えれば2度と同じことが起らないかは、さっぱり分からない。「我が組織には事件を予防する概念がありません。」とはっきり言ってもらった方が余程すっきりするだろう。少し角度を変えて見ると、現代は神経を病んでいる人間が異常に多いのではないかと思うことである。少なくとも「鬱」なんかで神経科に通っている友人が数名いるのは事実。これを以て社会全体を推し量るのは危険だろうし、実態は分からないことを承知で書きたい。佐世保事件の他に気になるのは「脱法ハーブ」に絡む事件である。これも喫煙者はストレス解消を理由に挙げることが多い。政府はこの呼称を「危険ドラッグ」に変更することで、対応の一助としたいようだが、これも姑息を絵に描いたような対応で何の役にも立たぬだろう。こんな代物が大都市では白昼堂々店舗を構えて販売され、ネットでも販売されているのだから何をか況やである。都内の販売店は数十店舗、分かっているなら、一斉に踏み込んで商品を全部押収してきて、ゆっくり検査をすればいいではないか。安全な商品は検査後返却することにして、半年ぐらいは営業できない状態にしたらどうか。少なくとも手入れされた店は全部潰れるだろう。こんな単純な手段では駄目かもしれぬが、こんないかがわしい物が堂々と販売される社会は少し変だと思う。警察に言わせれば「取り締まる法律が無いので手の打ちようがない。」要するに予防措置は出来ないとのことだろう。本当に情けない国になってしまったものだ。原因は様々あるのだろうが、一つ思うのは、社会全体が何かチマチマしたことを大騒ぎしすぎて、根本的なことがないがしろにされてるように思う。端的な例と思っていることに「煙草の害」がある。煙草が肺癌の一因になるのは科学的にも立証されていても不思議は無い。それはそれとして、これを従来専売として大儲けしてきた国家が、これを目の仇にして国民に喫わせないようにするのは如何なことだろう。昨日、男性の平均寿命が80歳を超えて目出度いと言わんばかりの報道があったが、本当に目出度いのかどうかだ。どうせ人は、時が来ればあの世に行かざるを得ない。大抵は病気がうまい具合にそれを手伝ってくれるわけだが、それが肺癌であったり脳卒中であったりする訳で、病気を個人が選択するのも悪くあるまい。平均年齢より若くて良いし、死因が肺癌も結構と言う人は煙草を大いに喫ったらいいだろう。酒は勿論、米でさえ過ぎれば命に障るだろう。個人の嗜好品に対しておかしな社会的規制を設けて、ストレスを助長するくらいなら規制は無い方が良いのではないか。煙草のテレビコマーシャルにはお世話になったので、これが無いのが寂しくて言っている意味もある。煙草の喫煙者が元のままだったら脱法ハーブ喫煙者が減ったのでは、と思うのは間違いかもしれぬ。只思うのは若い頃に比べ、現代は異質のストレスが溢れている社会となっていることである。
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