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映画が一番!

ゴジラ 

2014年07月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は
「ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版」。
BSプレミアムで2014年7月8日(火)21:00〜の放送。

この映画は私にとって記念すべき映画です。
まだ私が可愛かった頃?
映画を見た記憶を辿っていくと「ゴジラ」 でした。
この作品は1954年(昭和29年)ですから、
小学4年生位の頃 でしょうか。
勿論、白黒でしたが、そのインパクトは子供心に大きなものでした。
学校の教育の一環として引率されて、炭住の中にある映画館 で、
石のように硬いベンチの椅子に座り、
同級生と興奮 して見たことが記憶に残っています。

と言った回顧録は別にして、

1954年に第1作が公開されて以来、東宝が誇る怪獣映画。
まだCGが無かった時代、
演技者がぬいぐるみ(着ぐるみ)に入って演じています。
演技者さんの苦労話は何度もTVで取り上げられていますから
ご存知の人も多いでしょうね。
以後、この方法は日本の特撮映画の主流になっていきました。

1954年、第二次世界大戦終結から復興途上の日本。
太平洋沖で船舶の遭難事件が多発。
古生物学者の山根博士(志村喬)によれば、
海底深くに生息していた生物が水爆実験で目覚めて、
暴れているのだと言う。

その凶暴な怪獣は「ゴジラ」と名付けられた。

体長50メートルに及ぶ怪獣“ゴジラ”が東京を襲う。
政府は災害対策本部を設置し撃退作戦を開始するが、
どんな武器も通用せずゴジラは
破壊の限りを尽くして、東京を火の海とする。

そんな中、山根博士の娘・恵美子(河内桃子)は
父の教え子の芹沢博士(平田昭彦)と
許嫁の仲だったが、恵美子は好青年の
尾 形(宝田明)と交際していた。

一人で秘密の研究をしていた芹沢は
恵美子と尾形からの説得にゴジラを倒すには
オキシジェン・デストロイヤー(酸素破壊装置)
しかないと最後の決断をする。

この映画がデジタルリマスター版で見れると嬉しいです。
昔のチラチラする薄暗いスクリーンのゴジラから
修復技術を駆使しての新しいゴジラを見られますからね。

当然、音声もノイズ除去とか整音が行われていますから
あの”ギャオ〜”の声が甦りますね。

先日のTV番組でもこの映画の音楽を担当した
伊福部昭について放映されていました。
丁度、彼の西端100年目で記念すべき年で
いろいろなイベントが催されています。

彼曰く”大きなものが出て来る場合には大きな音で”と
そこから生まれた5拍子のゴジラのテーマ曲。
”ジャ、ジャ、ジャン、ジャ、ジャ、ジャン〜”と。
オーケストラの演奏で、バイオリンの低音部を聞くと、
より迫力がありますね。やはり名曲です。

ハリウッドの「GODZILLA」には
渡辺謙が博士役で出演しています。
7月25日の封切。



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核の落とし子

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

「ゴジラ」は単なる怪獣映画でなく、テーマを持ってました。
評論家のインタビューで本田猪四朗監督は、
「戦後の暗い社会をことごとく破壊、
無秩序に陥らせる和製キングコングを作りたかった」のだと言っています。

と言っても、この映画を見て、SF映画や小説が大好きになりました。

2014/07/09 06:08:49

ゴジラと聞けば

さん

あの有名なテーマ曲がすぐ耳元で再生されます。
円谷プロの怪獣シリーズも子供の頃は怖い物見たさでわくわくしてテレビ放映を待ったものです。
俳優さんの名前を見ると、当時が偲ばれますね。

2014/07/08 17:52:54

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