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のびたの日記

昔嫌いだった演歌も最近は心地よく聴いている 

2014年06月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日もテレビの歌の番組を見ていた 見たと言うより聴いていた
火曜日はNHKで木曜日はテレビ東京で歌謡番組があり 結構楽しみににして聴く
誰かを好きでなく 集中して聴くではなく パソコンしながら心地よく聴いている
 
思えば変わったもんだ 昔 学生時代の頃はクラシックしか聴かない
コンサートも行ったり 音楽喫茶で一人で随分長い時間 珈琲一杯で粘っていた
演歌なんてくだらない 煙草を吸う 酒を飲む ダンスをする みんな不良の世界だ
 
こんな殻にはまっていたのが いつの間にか演歌も良くなるし 不良?も許容する
30を過ぎて ピアノに眼ざめ 会社の倉庫に会った足踏みオルガンを弾いてみた
勿論 習うわけではないし 右手左手が他人のように言うことを聞かなかった
 

 
少し弾けるようになって 会社内でバンドを作ろうと仲間を募った
ギターとベースとドラムとパーカッションで何となくバンドらしくなった
他の仲間はそれぞれあちこちのステージで演奏を経験している
 
私だけ 習いたてのピアノと言うより 足踏みオルガンで結成したものである
これが バンド コーヒーブレイク の誕生である
会社の補助を貰うため 社内行事の納涼祭など積極的に参加した
 

 
バンドを作ったら ポピュラー 映画音楽などを演奏したい想いで軽音楽部とした
しかし ステージなどお呼びのかかるものは殆ど演歌の世界である
やがて街の納涼祭や老人会にボランティア出演しても 演歌が主流であった
 
どこでも依頼が有れば ボランティアは休日や会社終了後に出かける
老人施設は一日がかりで八王子に定例で出かけたり他の施設にも多く行った
おかげで補助金でキーボードの購入が出来て 何とかバンドらしくなる
 
ビアガーデンも毎年何回も出演して 飲みながら歌える場として人気があった
ギャラは不要 メンバーに後で一杯だけ飲まして 料理の差し入れが有れば最高だ
健康ランドではお客様が歌うバックバンドも努めた 皆さん生演奏で気持ち良く歌う
 
ここまで来ると 演歌も歳を重ねるごと心地よく聴こえるようになるから不思議なものだ
不倫や他愛ない恋などの歌もあるが それなりに多くの方に愛されている
ただ 酔っ払いの歌への伴奏だけは大嫌いだ まじめに歌う方が好きである
 

 
健康ランドやビアガーデンでは 当然ほろ酔いでステージに来る方やカップルがいる
デュエットソングではデレデレと絡んで歌い出す 私は途中からいい加減の伴奏になる
しまいには私が間違った振りをして 止めてしまうこともあった バンマスの強権だ
 
演歌は日本のシャンソンとも言われる
お年寄りもみんな好きらしい 波乱の人生に自分を重ねているのかもしれない
歌っていても 心情が込められるのも 演歌の良いところだろうか
 

 
           最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m



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