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300<スリーハンドレッド> 

2014年06月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!!

サッカーのワールドカップが開幕して、
TVから目を離せませんね。
今日はいよいよ、日本の登場。
ところが、私は仕事日。
今から出勤、仕事の合間に見なければ?

今日の映画紹介は「300<スリーハンドレッド>」。
BS日テレで2014年6月15日(日)20:00〜の放送。
2007年6月に見た時の感想文です。

タイトルの“300”とは何かと言うと、
300人のスパルタの戦士のこと。
この300人が100万人のペルシア軍を相手に戦う。

キャッチコピー もそのまま、
”300人 VS 1,000,000人、真っ向勝負! ”。

スパルタと言えば、
あの“スパルタ教育”で我々もよく知っていますね。
その教育は、
「スパルタのしきたりで体が小さく、
 弱く病気であれば捨てられる運命となる」。
「立てる年齢になると闘いの洗礼」。
「決して逃げるな、降参するな」。
「戦場での死はスパルタ人の最高の栄誉だ」。と

彼らは驚くべきルールの下に鍛え上げられ、
逞しい戦士となり動物軍団や飛び道具で
武装したペルシア軍団を相手に
肉体と統制のとれた組織で戦うスパルタ軍。
その戦闘場面は圧巻でした。

この映画は伝説的史実である、
“テルモピュライの戦い”を基にして斬新な映像と
ドラマで作られています。

歴史に興味がある人はヘロドトス の
『 歴史 』(第7巻)を参照下さい。
それによれば紀元前480年にスパルタ を
中心とするギリシア軍と
アケメネス朝ペルシア の遠征軍との間で
行われた戦闘を記述したものとあります。

といった史実は無視して、裸の屈強な男達の
バトルアクションムービー。
スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)の
ところへペルシア帝国からの遣いがやって来る。

国を滅ぼされたくなければ、
ペルシアの大王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)に
土地と水を差し出し、
服従の証を立てろと使者は言う。

「服従か、死か」と問われれば、
スパルタの答えはひとつ――
王レオニダスがペルシアの使者を葬り去った瞬間、
スパルタは100万人の大軍を敵に回したのだった。

まぁ〜、これは完全に男性向きの映画ですね。
セピア色に抑えられた暗い憂鬱な画面に、
次から次に首が、足が、血が飛ぶ画面に
目が離せません。スパッと首が飛ぶ瞬間は快感?
私みたいな貧弱な体の持ち主にとって、
逞しい肉体は男の願望?

血に弱い人は覚悟して見て下さいね。
主演が「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラー。
彼があのような素晴らしい肉体を
していたのかなぁ〜と思ったが、それともCGで補強?

P.S
続編の「300 帝国の進撃」が
舞台を陸上から海上へ変えて、6月20日公開予定。



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