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高い電気料金(真実の電力危機) 

2014年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



競争電源?公益電源?

電気料金、消費税増税等の理由等活用し大幅に値上げ?
電力小売り自由化で、競争により、料金引き下げが期待されています
巨額の投資コストが必要な、原子力発電所をどうするか?自由化後の課題です


浜岡原発、安全対策費用(防波堤建設等)3000億円(引用)









原子力発電(引用)

原発の「活用」での課題
電力改革後も、原発を維持するには、巨額の資金調達が必要です
現在、電力料金の価格には、先々に必要な金額を含む「総括原価方式」が認められています
電力改革では、「総括原価方式」が廃止されます
「総括原価方式」が撤廃されば、電力会社大型投資を避けます

原発は1基当4000億円
老朽原発の建て替えも、「総括原価方式」が廃止されれば、投資費用回収が出来ません
『公益電源』として政策支援するか、火力発電などと料金を競い合うのか?
原発を活用するなら、政府の財政的な支援策が必要です

発送電分離は、安定供給に支障?
地域独占が認められてる電力市場に、現在新電力が参入しています
改正電事法では、電力大手の発電と送配電部門を別会社にする発送電分離案です

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