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俺たちに明日はない 

2014年05月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「俺たちに明日はない」。
BSプレミアムで2014年5月23日(金)13:00〜の放送。

不況時代のアメリカ30年代に
実在した男女二人組の強盗、
ボニーとクライドの凄絶な生きざまを描く。
アメリカン・ニューシネマの第一作。

原題の「Bonnie and Clyde」に比べて、
邦題は「俺たちに明日はない」で
内容にピッタリで映画を見たい気にさせますね。

イントロのシーンは秀逸ですね。
艶めかしい唇のアップ。
ベッドに横たわる全裸の女。
車を盗もうとする男・クライド
(ウォーレン・ベイティ)を見た女・ボニー
(フェイ・ダナウェイ)はワンピースをまとい、
階段を下りていく。
その乱れた姿を真下からカメラが捉える。

この出会いから平凡なウエィトレスの
仕事に退屈していたボニーは、
クライドの悪事に刺激を受け、
一緒に銀行強盗を繰り返すが…。

”君はただの女ではない、
ぼくと一緒に何かを求め続ける女だ。
このテキサスからミズリーまで股にかけて
皆を驚かすんだ。”

とクライドの兄バック(ジーン・ハックマン)と
組んで銀行を襲う。

性的不能のクライドに身悶えるボニー。
銃弾が飛び交い飛び散る鮮血。
軽快なバンジョーをBGMにして警察とのカーチェス。

”初めのうちは
世界を征服したみたいだった。
もう終わりね。逃げるだけ。”

と二人は最後は警察に包囲され、”死のダンス”舞う。

当時、26歳のダナウェイは
10sも減量してボニー役を演じています。
この作品で一躍、トップスターに踊り出た出世作。

1967年(昭和42年)制作。
監督はアーサー・ペイン。



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再度、見ると

yinanさん

SOYOKAZEさん、こんにちは〜!

今、見終わりました。
試写会を見た、ワーナーの幹部は驚き、
批評家には厳しく批判されて
上映3週間で上映中止になったのは
当時の環境では内容的には仕方がなかったようです。

しかし、タイム誌の高評価を受けて、再上映されると
若者たちに受けたのも分かりますね。

2014/05/23 15:02:55

余りにも有名なのに

さん

まだ観た事がない映画です。
結末が想像できるからかもしれません?
それでもタイトル名には惹かれますが。

2014/05/22 07:50:51

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