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釣り師カッチャン

吉川英治の三国志(2)読破! 

2014年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


シリーズ名  吉川英治 さんの 「三国志」

本年25冊目の読破は 第2巻の「草莽の巻」 「臣道の巻」 です

  


内容は・・・・  
  黄巾の乱から十年、天下の形勢は大きく変わり、曹操が抜きんでた存
 在となっていた。劉備は関羽、張飛を擁するものの今は小沛の城を守る
 のみ。しかし、諸侯の間に日増しに高まる打倒曹操の声に、劉備も謀議
 の仲間に加わる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  吉川英治さんの読者へ「作家として一言さしはさむ異例を許されたい」
 の一文の後、訳文の内容が今日の読者感情に合わず、不快感を与える
 が、原書の表現が中古支那の道義観や民情が良くうかがえ又それを読
 み取ることも三国志の持つ意義である。との説明文が有った。
  作者の読者に対する配慮の一部と感じている。吉川英治さんの誰に対
 しても愛情ある心根と思っている。

いろいろと屋外行事が重なっているが、早朝読書も至福の時間。
十分楽しみながら過ごしています。


 

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