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じいやんの日記

食後 

2014年05月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

昼寝は健康に良いとの話は以前書きました。
しかし、食後に直ぐに横になるのはどうなんでしょうか?
昼食後、自宅でゆっくりとテレビを何気なく見ていると思わずうとうとしますが、そのまま寝ていいのか迷ったので調べてみました。

「はぁ〜、お腹いっぱい」と大の字のなるのは至福のひとときですよね、しかし、子どもの頃、親から「食べてすぐ横になったら牛になるよ!」怒られた事がありますよね。
それが本当なら、私も牛になってるはずですが、初老の丑年の人間のままなので嘘ですね。
なぜ、そんな事を言うのか根拠はあるはずですよね。

簡単に調べてみると・・・
☆食べてすぐ横になるのは実は健康によい!
 ウシになると言われるようになったのは、行儀の悪さをいましめるためです。ですから、ホントにウシになるということはありません。
それどころか、医学的に考えると、“食べてすぐ横になる”のは、単に行儀が悪いというだけで、健康上はむしろ好ましいそう。そのメカニズムは以下の通りです。
まず、食後は、食べ物を消化するために胃腸周辺に血液が集中します。満腹になると眠くなるのも、頭に血があまり行かなくなるためです。
ところが、食後むやみに身体を動かすと、血液が筋肉のほうに回ってしまい、胃腸への血のめぐりが悪くなってしまいます。これでは食べ物を十分に消化できません。
つまり、食べ物をちゃんと消化するためには、食後はゴロンと横になって胃腸のはたらきを助けるのがいいということ。

ちなみに、“親が死んでも食(じき)やすみ”ということわざまであります。

☆横になってもいいけど寝るのはダメですよ!

消化のことを考えると、食べてすぐ横になって身体を休めるのはいいのですが、夜遅くに食事して、そのあとすぐに寝るというのはよくありません。深夜の食事の直後に眠るのは肥満のもとです。
そのカギを握るのは、BMAL1(ビーマルワン)という体内時計を調整するたんぱく質。BMALL1は、量が多いと脂肪を蓄積するはたらきをするのですが、起きてから18時間ほどで量がピークになります。

規則正しい生活をしている人なら、午後3時くらいがもっとも量が少なく、その後、夜間にどんどん増加して深夜2時ころにピークを迎えるとのこと。つまり、夜遅い時間に食事するほど、脂肪を蓄積するリスクが高まってしまいます。
食べたものをなるべく脂肪に変えたくなければ、就寝時間の3時間前までに夕食を済ませるのがオススメです。

以上、“食べてすぐ横になると牛になる”の真相を調べた結果です!
これからは、食事と後片付けを行った後「消化のため」と思って、自宅では遠慮なく横になることができますね。
ただし、そのまま眠ってしまわないように要注意!
お腹にバスタオルでもかけて・・寝冷えに注意!

では、夏日になりそうな天気です、日焼け止めをたっぷり塗って、いざゴルフに出発!
夜は反省会(宴会)でたっぷり、飲酒!



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