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ロッキー 

2014年05月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ


映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ロッキー」。

無名のシルベスタ・スターロンを
一躍トップ・スターにした映画。
BS-TBSで2014年5月10日(土)の19:00〜の放送。
寅さんと被りますから、録画ですね。

フィラデルフィアのうらぶれたアパートに住む
ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン )は
ボクシングで小遣い稼ぎをしながら
借金の取立人をしながら、その日暮らしの毎日。

そんなロッキーにも生きがいがあった。
友人のポーリー(バート・ヤング)の
妹でペットショップで働く
エイドリアン(タリア・シャイア )に、
ロッキーは恋心を抱き、毎日ペットショップへ。
言っては話しはするものの
内気で人見知りが激しいエイドリアンは
なかなかうちとけてくれない。

そんな中、無敵の黒人ボクサー、
アポロ(カール・ウェザース)が人気取りのため、
格下の相手と闘うことを宣言。
ロッキーが「イタリアの種馬」というユニークな
ニックネームをもつというだけの理由で、
対戦相手に指名する。

試合のスポンサーを名乗り出るポーリー。
マネージャーのミッキー(バージェス・メレディス )は

”俺は一人で辛い思いをした。
それで得た知識をおまえに与えてやりたいのさ
俺が面倒をみてやる。俺の二の舞を演じさせたくないんだ。”

とコーチを申し出る。


そしてエイドリアンや友人の優しい心に、

”今の自分には確かに人生の目的や愛、
 支えてくれる人たちがいる。”

と過酷な特訓を、ロッキーは耐え抜く。

試合前夜、ロッキーはエイドリアンに語る。

”もし最終15ラウンドまでリングの上に
立っていられたら、
自分がただのゴロツキではないことが証明できる。”

賭け率は50対1。アポロの絶対優勢の中、
ついにゴングが鳴った。

この映画の脚本はスタローン(当時30歳)が
ムハメッド・アリと無名ボクサーの対戦に感動して、
三日で脚本を書き上げたもの。
映画製作会社が買い取りを計るが、
スターロンは自分が主演でなければ売らないと
言い張って、格安の製作費で彼が主演に決定した。

この映画の成功は当時のアメリカの状態にあったようです。
ベトナム戦争が1957年に終わり、
翌76年は建国200年を迎える中、この映画が登場。

「夢とチャンスの国・アメリカ」はロッキー同様、
アメリカン・ドリームだったのが観客に受けたのでしょう。

1976年度アカデミー賞主要3部門
(作品賞/監督賞/編集賞)を受賞。
監督はヒューマニズムと低予算で名を馳せた
ジョン・G・アヴィルドセン。
B・コンティのテーマ曲の流れる中、
倒されても倒されても、何度も立ち上がる
ロッキーの姿には感動しますね。
Ѐ



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ロッキー

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

シンプルなストーリーですが、見ていると引き込まれますね。

私のお気に入りのシーンはファイティングの場面ではなく、
夜明けのトレーニングでテーマ曲が流れる中、
フィラデルフィア美術館の前で手を大きく挙げての
シーンです。

2014/05/11 10:02:41

これも泣きました

さん

何時も泣いてますが(笑)これは感動して泣きました。
あのテーマ曲と共に忘れられない映画の一つです。
私は元々、格闘技は血が出たり痛そうだから苦手でしたが、手に汗握りながらロッキーに心の中で声援を送っていましたっけ。

2014/05/10 09:02:10

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