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大山崎美術館 

2014年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



聴竹居に行った日に、近くの大山崎美術館の
野口哲哉の武者分類図鑑を見に行きました。

ヒメウツギ

桜はすっかり終わって、目にしみるような緑です。


何年かぶりで美術館に来てみると、2年前に安藤忠雄設計による山手館「夢の箱」が
出来ていて、作品は主にそちらの方に展示してありました。

樹脂やプラスチックなど、現代的な素材を駆使して古びた姿の鎧武者を造形し、
それらの織りなす嘘とも現実ともつかない魅力的な世界観を構築する美術家です。
南蛮渡来のシャネルのマークを家紋とした
甲冑を身にまとった紗練家( しゃねるけ)の武者像やドラえもんの竹コブターを
頭につけて飛んでいる鎧武者も。
掛け軸も醤油やコーヒーなどで色を付け、雰囲気を作り古色蒼然としています。

2Fのカフェで今回の企画「もののふの夢」としてケーキ3種を提供していました。
抹茶と柚子のケーキ 抹茶とハチミツのスポンジケーキを京都の古道に見立て、
柚子ジャムと日本酒のシロップで香りつけをしています。

目の前に男山が山の半分を侵食されたように住宅が建っています。
俳優で読書家だった児玉清さんが新幹線から見えるこの景色が
残念な印象だったと。

喫茶の隣の席で大山崎のボランティアガイドさんがくつろいでいらっしゃって
主人がお話を伺っているとこのお話が出て、
男山がなぜこのようになっているかと。
西の住宅の建っている場所は大阪府、東のこんもりと緑で覆われているところが京都府
という説明で、各々の府の考えでこのような姿のなったそうです。

色々お話を伺えて豊かな気持ちになりました。


ショップで売っていたようです。
ポディティブ・コンタクト(2011)

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