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釣り師カッチャン

北方謙三さんの三国志 読破! 

2014年04月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


シリーズ名  北方謙三 さんの 「三国志」

本年23冊目の読破は 第13巻の「極北の星」 完結編読破 でした。 
 

  

 
内容は・・・・・・
  志を継ぐ者の炎は消えず。曹真を大将軍とする三十万の魏軍の進攻
 に対し、諸葛亮孔明率いる蜀軍は、迎撃の陣を南鄭に構えた。先鋒を
 退け、緒戦を制した蜀軍だったが、長雨に両軍撤退を余儀なくされる。
 蜀の存亡を賭け、魏への侵攻に『漢』の旗を掲げる孔明。長安を死守
 すべく、魏の運命を背負う司馬懿。そして、時代を生き抜いた馬超、爰
 京は、戦いの果てに何を見るのか。壮大な叙事詩の幕が厳かに降りる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  男っぽくて魅力的な登場人物・群雄が、二十万〜五十万の軍隊を率
 いて闘った、強烈な時代小説を読み終わった。前半は劉備玄徳を主に
 した構成を楽しみ、中間では時代を共に闘った曹操・孫権らとの鬩ぎ合
 いに集中し、後半では諸葛孔明の緻密で図抜けたキャラクターに惹か
 れ、周囲の多くの人物にも興味を持ち最後まで興奮して読み切った!
  赤壁の戦い一つとっても、映画・映像では表現に限界があるが、小説
 では状況をじっくりと想像しその中に自分が一緒に入り共に活躍できる。
  五十万の兵を指示伝達のツールがほとんどない状況で、どう伝え闘う
 か、闘争力より糧食供給が重要だったりして現在とは異なる価値観と
 不変の人間関係のあり方、事をなすのに失敗の連続でも粘り強く「志」
 を持つ事の大切さなどを味わいながら楽しんだ!

・・・・次は、吉川英治さんの「三国志」で「至福の時」を過ごす予定。
         楽しみです!!・・・・・・

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