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小川の辺 

2014年04月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ


映画ファンの皆さん、おはようございます!!

今日の映画紹介は「小川の辺(ほとり)」。
BSプレミアムで4月15日(火)21:00〜の放送。
昨年の10月に紹介していますので再掲です。

『山桜』の篠原哲雄監督と東山紀之と同じ
コンビで藤沢周平原作の短編集
「闇の穴」収録の小説を映画化。

朔之助(東山紀之)は藩命で妹・田鶴(菊地凛子)の
夫である佐久間森衛(片岡愛之助)を討つことになる。
幼いころから自分や妹と兄弟同様に
育った若党の新蔵(勝地涼)を同行する。

気がかりは気の強い妹の田鶴が、
必ずや手向かってくるに違いないこと。
場合によっては妹も斬らねばならないと
覚悟する朔之助だった。

朔之介と田鶴と田鶴を
想い続ける新蔵の三人の
微妙に揺れ動く人間関係が面白いですね。

そして、民を想って正論を
訴えて脱藩した佐久間を
斬らねば朔之助の複雑な心境。

さて、結末は如何に…。
ロケは藤沢作品に登場する架空の藩「海坂藩」の
イメージとされる山形県庄内地方で行なわれています。
この地方の美しい風景は私たちの心に優しいですね。

2011年制作。



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おはようございます!

yinanさん

ばばたまさん、

片岡さん、最近では「半沢直樹」でよく知られるように、
なりましたが、当時はそうでもなかったですね。

タンポポさん、

彼の作品は映画を見て読みました。
映画の場面を思い出しながら見るのですぐ本に
入れますし、映画とは違う文字の表現がいいですね。

SOYOKAZEさん、

彼の作品は下級藩士を描いていますから、
私達も取っ付きやすいです。
それにその藩士達を優しい目で見ていますからね。

2014/04/16 06:07:31

録画しました

さん

藤沢修平さんの世界は好きです。
切ない設定ですが、まだ本も読んでいない作品です。
今、早速録画しました。
お聞きしなければ見逃す映画が多く、とてもありがたく思っています。

2014/04/15 10:49:11

小川の辺

さん

とてもきれいな風景の映画ですね。

藤沢周平原作の作品は、たそがれ清兵衛・武士の一文、どれもいい映画でした。

2014/04/15 10:16:49

テレビ放映で

さん

みました。
これはたぶん真剣にじぃ〜っと見たと思います。
でも不思議東山紀之と菊池凛子の顔ははっきり覚えているのに 愛之助の顔は覚えていない。今ほどテレビへの露出がなかったのかなって自己分析。

2014/04/15 09:33:57

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