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ストロベリーナイト 

2014年04月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「ストロベリーナイト」。
フジTV系で2014年4月12日(土)21:00〜の放送。
2013年2月に見た時の感想文です。

原作は誉田(ホンダ)哲也の
警察小説シリーズの『インビジブルレイン』。

女性刑事・姫川玲子の活躍を
竹内結子主演で描いたドラマ
「ストロベリーナイト」の劇場版。
TVドラマシリーズで見た人は本作をぜひ見て下さい。
TVもいいですけどやはり映画館で見ると、
又一段と面白いですよ。

キャッチコピーは
”降り注ぐ苦しみは 愛か狂気か――”
「姫川班 最後の事件」。

暴力団龍崎組傘下の六龍会の構成員が殺された。
捜査を担当する
警視庁捜査一課姫川班班長・姫川玲子(竹内結子)は
「犯人は柳井健斗」というタレコミ電話を受ける。

しかし上層部から
「柳井健斗には一切触れるな」という厳命が。
納得できない玲子は柳井健斗( 染谷将太)
について単独で調査を始めて、
9年前に柳井健斗の家族を巡るある事件を知る。

柳井健斗のアパートの前で張り込みをしていた姫川は
不動産業をしているという牧田(大沢たかお)という
男と出会う…

画像が全て雨のシーンで構成されていて、
暗くて思いテーマだとすぐ判ります。
もっとも明るい犯罪なんてないですけどね。

監督の佐藤祐市は
『インビジブルレイン』の原作タイトル通り、
姫川の持つ心の闇を雨に象徴させています。

暗いシーンばかりでは陰鬱になるので
姫川自身の暗い過去と同じ境遇の
ヤクザの牧田と部下の菊田(西島秀俊)との
微妙な恋愛感情を取り入れたところが
この映画の見所でしょうか。

官僚組織の閉鎖性は警察物では
良く取り上げられるます。
人間は組織で生きていく動物なので、
その組織に身を置く者にとっては
他の選択肢はないでしょうね。
刑事もサラリーマンですから。

姫川役の竹内の男勝りの演技はいいデスネ。
そうそう、クライマックスシーンは
名古屋市の官庁街の道路を封鎖し、
水50トン、スタッフ100人、エキストラ1日150人、
ハイライダー2台、タンク車5台、車両50台を
使用しての大規模な撮影を実施。

私も顔見知り?のビルがないかと
眼を凝らして見たことでした。



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人気がありますね

yinanさん

タンポポさん、おはようございます!

彼は最近、CMにもよく出て人気がありますね。

先週(木)から始まった、「MOZU」も
香川照之、真木よう子等と共演。

警視庁公安部のエースで登場しています。
楽しみですね。

2014/04/15 09:09:09

観ました

さん

年齢のせいもありますが、西島秀俊すごく渋くなりましたね。
ダブルフェイスもよかったですね。

2014/04/14 21:01:56

おはようございます!

yinanさん

ムーランさん、
録画ですか、私も今日(13日)は仕事なので
途中まで見て、後は録画です。

SOYOKAZEさん、
原作とは違って、菊田が存在に重きをおいています。

髪のことは、そう言えばそうですね、
規律が厳しいから何か規則が有りそうな気がします。
映画では女性を強調するためには長い髪の方が
いいようです。

2014/04/13 06:10:00

録画しました

さん

私は個人的に菊田が好みなので、彼には辛いお話しなのかな?と思いつつ
自治会の会合に出る為録画しました。

でも、刑事が長い髪を束ねもしないでってありかな?と素朴な疑問を持ちますが、カッコいいですね、彼女。

2014/04/12 22:42:40

今日なんですね

さん

録画します^^

2014/04/12 20:22:43

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