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じいやんの日記

孫の転校 

2014年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

中学生の孫が転校した。
我が家と同じ学校区なので当然ながら近くの中学校に入学し、機嫌良く登校していたし、たまに帰りに我が家にも寄っていた。
しかし、2年生になる4月から、隣の県の私立の中学校に2年生から編入した。
普通はあり得ない事ですが、ある事によって結果的に転校する事に決めました。
それは、「ゆとり教育」の見直しによって、当市は4月から、土曜日の授業が(2回/月)開始されたからです。
授業が嫌になって・・・ではありません。
学校以外のグラブ活動を小さな時から行っていたのですが、ほとんどの大会が県単位や関東地区単位に主催されるため、土曜日や日曜日に試合が開催されます。
硬式テニスを部活動で実施している中学校はほとんどなく、高校でも少ないのが現状で民間のクラブで練習してます。
県全体が土曜の授業を開始すれば、色んな大会も土曜日開催が無くなるのですが、当市が先行するために同じように、民間のクラブで運動している子供に影響が出てます。
生徒や親の意見は聞かずに決めた市長と教育委員会によって、学力向上のためとは言え、今まで続けてきたクラブ活動が制限されます。
公立の中学校のため、民間が開催する大会参加になる土曜日の試合は、欠席扱いで参加するか、辞退するしかありません。
そのために、10年近く続けたクラブを続けるか、辞めるかの選択が必要になり、辞めたくなかったので悩んでいた。
何とか続けられないかと、色々検討していたら、偶然にも、私立の中・高一貫の学校がクラブ活動として行っていて、しかも今年からクラブ活動を強化するために、特別に編入を検討してくれた。
結果的には、民間のクラブ活動を続けながら、学校のクラブでも続ける事が出来るようになったが、本人と家庭の負担はかなり増すことになった。
公立の教育制度を変える事は、色んな面で影響を及ぼします。
学力向上を否定しませんが、大人が決めた教育制度です、子供に影響を与えないように、配慮が必要です。
子供の希望をかなえるために、負担が増えるのは自己責任ですが、今までの同級生と離れるのは子供にとって辛い洗濯です。
何でも一緒がいい訳ではありませんし、先行して実施する事もあるでしょが、それによって影響を受ける事も十分考慮して欲しい!
モンスター爺ではありませんが、秘かに、市のやり方に不満を抱いて、悲しんでました。
じいやんが協力できる事は惜しまずに!
(宣言すると大変になるので、徐々に、支援をします)



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さようならと出会い

さん

二年生から転校することにだいぶ悩んだでしょうね。
新たなスタートに 拍手です。(*^^*)

2014/04/11 23:05:55

ありがたい祖父の心

さん

>じいやんが協力できる事は惜しまずに
そうですね、きっとわかってますよ^^

2014/04/11 17:01:58

ゆとり教育は、

さん

たくさんのオバカちゃんと 数少ない個性を生むシステムです。

ゆとり教育で私立より100時間少なくなった公立は、低レベルの学力不足を生み、ちょっとお話しただけで、ゆとり世代はすぐわかります。

一方 お金持ちの子は、個性伸張の時間にあてたのです。 格差がでましたよ。

小保方さんは、ゆとり世代ですね。

雑なリポートとといい、反面、ひょいと何かを発見する、、、。

どんな教育でもいいのですが「働かざる者、食うべからず」の精神だけはしっかり教え込んでほしいです。

2014/04/11 11:26:23

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