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映画が一番!

恋におちて 

2014年03月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「恋におちて」。
BS-TBSで2014年3月29日(土)の18:30から放送されます。

キャッチコピーは
”男は走り、女はためらう、
マンハッタン発、愛の終列車”。

ちょっと、ダサいですが昭和60年だと
こんなものでしょうか。

恋におちるのはいいですけど、
お互いに結婚している身なので不倫ですね。
上品に言えば、大人の純愛物語。

ニューヨーク郊外のウエストチェスターから
グランドセントラル駅に向かう通勤列車を利用する
建築技師のフランク・ラフティス
(ロバート・デ・ニーロ)と
グラフィックデザイナーの
モリー・ギルモア(メリル・ストリープ)。

クリスマス・イヴに家族へのプレゼントを
買いに立ち寄った書店で肩がぶつかり、
買物包みを床にまき散らしてしまう。
この初めての出会いのあと、
通勤電車で再会した二人はお互いを意識し始める。

デートを重ねる度に

”一緒にならなくとも愛し合う運命なのに。
 そう定められているの”と

しだいに二人は愛しあうようになる。

だが、それぞれには家庭があり、
ついに双方の家族に浮気がばれてしまう……。

デ・ニーロは当時40歳、ストリープは34歳。
「ディア・ハンター」で初共演以来、
6年ぶりの再共演で、個性の強いデ・ニーロが
平凡な建築技師を演じているところが
彼の新しい魅力?

ニューヨークの臨場感あふれる
映像に優美なピアノ曲は恋の情感を
上手く表現しています。

そのピアノ曲はデイブ・グルーシンの
「Mountain Dance」。
ジャズの好きな人はご存知でしょうね。

メリルがデートに着ていく服を
どれにしようかと迷っている場面で
流れるこの曲は
軽快なアップテンポのリズムで
彼女の気持ちとピッタリ合っています。

さて、美しくせつない大人の恋の物語の
結末はどうなるのでしょうか。

1985年(昭和60年)公開。
監督はウール・グロスバード
音楽はデイヴ・グルーシン

P.S
4月4日にデ・ニーロとスターロンの
「リベンジ・マッチ」が封切られます。
デ・ニーロ(70歳)のボクシング映画です。
歳はとっても元気なデ・ニーロ!



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yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

なるほど、Falling in Loveは落ちるですね。
私は恋の極限は「忍ぶ恋」と思っているので
この映画のように自由奔放に恋が出来る人は
羨ましいです。

恋は片思いでは成就しないですね。
両想いでも結婚していれば伴侶は猛烈に抵抗しますから。
この映画でもフランクは奥さんにバレて
モリーに電話するが、結局一人で出発します。
それでも、1年後に…。

不倫には膨大なエネルギーが必要ですね。
それを上回る情熱があれば可能?

2014/03/28 18:45:42

落ちてと言う表現

さん

恋をするではなくて恋におちてはわかる気がします。
恋は盲目とも言いますが、理性とか計算外の感情なのはわかります。

この映画は不倫になってしまうけれど純粋な恋愛感情なのでしょうね?

でも、観てはいないけれど、ハピーエンドはないような気がします。

多くの犠牲を払わないと実らない恋だから。

しかし、結婚後に本当の相手に出会ってしまう事もあると思う自分も居ます

2014/03/27 22:04:58

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