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男はつらいよ 噂の寅次郎 

2014年03月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日未明、2時過ぎ地震がありました。
慌てて飛び起きましたが、
皆様方におかれましては如何でしたか。

今日の映画紹介は「男はつらい 噂の寅次郎」。
BSジャパンで3月15日(土)の18:54から放送されます。

22作目のマドンナは早苗(大原麗子)。
キャッチコピーは
”俺に女難の相だって? 言われなくても分かってらあ
その事で苦労してるんじゃねえか!”

大原麗子さんは本当に名前のように麗しく、
光り輝いていますね。当時32歳。

寅さん、いつものように旅行中。
静岡県・大井川にかかる蓬莱橋で
雲水(大滝秀治)に呼び止められる。

雲水:”旅のお方”
 寅:”何か?”

雲水:”まことに失礼とは存じますが、
    あなたお顔に女難の相が出ております。
    お気をつけなさるように…”

寅:”わかっております。
   物心ついてこの方、
   そのことで苦しみ抜いております”

“女難の相”があると見立てられた寅さん。
早速、失恋した小島瞳(泉ピン子)を元気づける。

木曽路をゆくバスの中で、
博の父・諏訪(志村喬)と出会い、
諏訪に人生のはかなさについて諭され、
「今昔物語」の本を借りて、柴又に帰って来る。

一方、「とらや」では、荒川早苗(大原麗子)が
店で働き始めていた。
それを知らない寅さん、家族を集めて、
諏訪の受売りの「今昔物語」で
一席ブツったが家族と大ゲンカ。

翌朝、旅に出る時、美人の早苗を一目見て、
戻ろうと思うが、旅に出ると言ってしまった手前、
仕方なく店を出る。

途中でさくらに出会った寅さん、
仮病を装い、病院に担ぎ込まれる。

このシーンは笑えます。
寅さん、目的遂行の為にいろいろな方法を
考え出しますね。

寅さん、別居中の早苗が離婚すると聞くと、
例の如く、気配りを見せて、

寅:”わかっているじゃないか、そんなこと、
  いいか『離婚』という言葉これいけないよ。”

寅:”あと『離れる』『切れる』『別れる』とか、
   この手の言葉は一切つかわない。”

と禁句を羅列するが、いつものパターンで
禁句を連発してドタバタ喜劇に。
分かっているけどいつの間にか笑っています。

さて、早苗に”私、寅さん好きよ”と
言われた寅さんどうするのでしょうか?



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