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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
じゃがりこ・koyampi、近江を行く その5
2014年03月08日
テーマ:国内旅行・ウォーキング
2月14日、大雪でな〜んも見えない八幡山ロープウェイの往復を終え、じゃがりこ・koyampiは、ヴォーリズの建築を訪ねる旅を始めました。
旧ヴォーリズ夫妻邸、近江兄弟社高等学校、旧八幡郵便局などを見学した後、遅い昼食。
近江牛を商う店の一角にあるレストランに入りました。
じゃがりこ君、唐突に、お店の人に向かって、
「草履、ある?」
お店の方、「え、え、なんですか。」
私も、付き合いこそ長いものの、彼の意表を突きすぎた発言に、ただただびっくり。彼の意図をまったく理解できませんでした。
じゃがりこ君、何のことか分からず首をひねる店の方に、
「靴が濡れ、靴下もびしょびしょなので、草履を借りたかったんだけど。」と追加説明。
小上がりのある場末の飲み屋ならともかく、トイレに行くためのサンダルやスリッパなど無いことは、分かりそうなものなのになあ。
「そういうことなら、ストーブの側に寄られたらいかがですか。」
ぶしつけな男に、何と親切な対応。
早速ストーブの前にどっかと座り、何の躊躇もなく、靴を脱ぎ、おいおい、靴下までも脱ぐじゃがりこ。(もう、呼び捨て。)
店の方は、慌てて、新聞紙を持ってきて、
「足の下に、これを敷いたらいかがですか。」
「おお、おお、さすが、気が利く。ありがとう。」
素直に喜ぶじゃがりこ。
親切心もあるかもしれませんが、床が濡れてしまいますからね。あんたこそ気を利かせて、少しは、遠慮してほしいものです。
ご迷惑を謝し、ご親切にお礼を申し上げ(謝るとともにお礼を申し上げたのは・・・私です。)、店を出た後は、近江ミッション住宅(池田町のヴォーリズ洋風住宅街)など、ヴォーリズの傑作をたっぷりと堪能してきました。大正時代に、こんな素敵な住宅が立ち並んでいたなんて、びっくりです。レンガの塀も、とても良い雰囲気でした。
宿に帰った後、誰かさんは、またまた、やらかしてくれましたが、長くなりますので、次回に回すことにいたします。
【写真説明】
やっと見つけた旧八幡郵便局。雪が小止みになりました。
池田町のヴォーリズ洋風住宅街。レンガの塀も素敵でした。
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大正時代の洋風建築
今でも残っているのですね。
近江商人と言う名があるくらいだから栄えた街だったのでしょうね?
じゃがりこ君はきっと誰より長生きするのでしょうね?^^
2014/03/09 08:01:31
おしゃれな町
近江路の響きに このような洋風建築があるとは意外です。
雪が残っていましたね、寒そうです。
レンガの積み方がフランス風に見えたけど・・・。
じゃがりこ君もkoyampiさんがいるので安心して旅を楽しめるのが よくわかります。
2014/03/08 22:30:20