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黒部の太陽 

2014年03月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「黒部の太陽」。
BS日テレで3月8日(土)の18:00から放送。
テレビでは初めて
「ノーカット完全版」が放送されます。
寅さんと被りますから録画ですね。

原作は木本正次。
毎日新聞連載小説として発表した作品。
当時、世紀の難工事と
言われた黒部第四ダムの建設、
特にトンネル工事を
三船敏郎×石原裕次郎主演で映画化。

石原裕次郎は当時、五者協定の枠で
自由に映画を制作出来ず苦しんでいた。
そんな中、莫大な時間と労力を費やし、
三船プロ・石原プロの共作で映画化。

富山県黒部川上流に関西電力の
太田垣社長(滝沢修)は黒四ダム工事に
社運をかける決意をする。

間組の国木田(加藤武)と
熊谷組の下請会社の岩岡源三(辰巳柳太郎)は、
ともに現場責任者の北川(三船敏郎)を訪れるが、
ダム工事の難しさを知らされる。

資材運搬用のトンネル掘削は
熊谷組が担当することになった。
岩岡源三の息子である設計技師の
剛(石原裕次郎)は体力が
衰えてしまった父を見て、工事に参加する。

工事は軟弱な花崗岩帯にぶっつかり、
山崩れと大量の水がトンネルを襲うのだった…。

トンネルの土木工事を不撓不屈の精神で
乗り切った男達とその家族のドラマに加えて
真冬の北アルプス連峰に目を瞠り、
大自然に挑戦する人々の心意気。
感動無くして見られない映画ですね。

昭和三十八年三月、
黒四ダムは多数の犠牲を出して完成した。

監督は熊井啓。
1968年(昭和43年)制作。



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長い映画です

yinanさん

タンポポさん、こんにちは〜!

想い出の映画でしたか、
映画を見る度に当時を思い出していいですね。

昨日は寅さんを見ていたので、
今から録画を見ます。
長時間の映画ですから、気合を入れて見ます。

2014/03/09 13:06:08

黒部の太陽は

さん

結婚して夫と初めて観た映画です。

壮大なスケールに感動しました。

2014/03/08 17:30:42

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