メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

マイ・フェア・レディ 

2014年03月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日は啓蟄、でも寒い、春よ来い早く来い!
今日の映画紹介は「マイ・フェア・レディ」。
BSプレミアムで3月6日(木)の13:00から放送。

バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」を
もとにしたミュージカルを映画化。
オードリー・ヘプバーンの魅力と
数々の名曲にあふれた名作。
アカデミー作品賞、主演男優賞、撮影賞など、8部門受賞。

ワーナーブラザーズは映画化権を
550万ドルで買い取り。
投資した額を回収するため舞台版の
イライザ役であるジュリー・アンドリュースではなく
オードリー・ヘプバーンを抜擢。

イライザ(オードリー・ヘップバーン)は花売り娘だ。
うすら寒い三月の風の中で声をはりあげて売り歩く。

オードリーは薄汚れた感じを出すために、
アイシャドーもマスカラなしの、ノーメイクの顔を
薄黒くし、髪には煤を塗り込み、爪の間も黒くして
花売り娘になりきっている。

ある夜、言語学者のヒギンス博士(レックス・ハリソン)に
言葉の訛りを指摘され、博士の家に住み込む。
博士の家に同居するピカリング大佐は親切で優しい。

教授は大佐と半年でイライザを社交界へ出すという
賭けをして、猛特訓を開始する。

”おまえは腐れキャベツだ。
だが私なら女王に仕立てられる。”と

”私が求めているのは優しい気持ち、
卑しい娘でも足元のゴミじゃない”と

発音の練習後に歌う、
「踊り明かそう」のシーンは好きですね。

”なぜかは分からないけど胸がときめくの…
 あの人が私の手をとり踊ったときから
 踊りたい、一晩中でも踊っていたい。”

だが残念ながら歌はオードリーではなく
吹き替えなんですね。

ミュージカルですから、素敵な歌ばかりです。
ちょっと挙げてみると、

・なぜ英語が話せない? (Why Can't the English?)
・ああ、なんてしあわわせ! (Wouldn't It Be Loverly?)
・僕は普通の男 (I'm sn Ordinary Man)
・運が良けりゃ (With A Little Bit of Luck)
・今に見てろ (Just You Wait)
・召使たちの歌 (Poor Professor Higgins)
・スペインの雨 (The Rain in Spain)
・踊り明かそう (I Could Have Danced All Night)
・アスコット・ガヴォット (Ascot Gavotte)
・君住む街角で (On the Street Where You Live)

私的にはフレディ君が歌う、
「君住む街角で」がいいですね。。

”レディと花売り娘の違い、
 それはどう振る舞うかではなく、
 どう扱われるかです。”

レディへと変身していくイライザをお楽しみ下さい!



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

言葉

yinanさん

ハナコおばさん、

言葉だけでもその人の人格がわかりますね。
だから、教授もコックニー訛りを矯正するのに
苦労していました。

「スペインの雨はおもに平野に降る」と。

2014/03/07 18:05:47

気品のある

ハナコおばさんさん

何回観てもステキですね。
あの貴婦人のような装いで「ケツに火をつけろ!!」なんて言うもんですから、お下品を通り越して、可愛いくなってしまいます(笑)

やはりオードリーは気品がありますね。

2014/03/07 16:58:28

衣装代は50万ドル

yinanさん

SOYOKAZEさん、

おっしゃるように、歌はハリウッドの声と言われた、
マーニ・ニクソンですね。

オードリーのスレンダーな身体に白黒のリボンを
あしらった総レースの豪華なドレスは素晴らしかったです。

2014/03/06 20:27:15

歌の吹き替えは

さん

マイフェアレディーも王様と私もウエストサイド物語のマリアも確かニーナ・ニクソンと言う方だったと記憶していますが、もう昔の事なので自信がありません。
兎に角素敵な歌声でした。

姿はやはりオードリーですね。
美しい大きな目と素晴らしいスタイル(細身で妖精のような)に憧れました。
サブリナパンツが似合う体にとダイエットや運動に励んだものです。

2014/03/06 13:20:25

PR







上部へ