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雑感日記

イチロー&中国、いい&いやなニュース 

2010年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★イチローの大リーグ10年連続200本安打のニュースは、号外も出たようだこのニュースは誰でも諸手を挙げて祝福、大拍手である。文句をさしはさむ微塵の余地もない、ただただ、感嘆するのみである。イチロー36歳である。プロ野球選手だし、アマチュアの素人と比較することは問題だとは思うが。誰でも36歳以上を経験した人たちは、30歳を超えてからの肉体の衰えがどれくらいのものだったか、はっきりと認識するはずである。36歳にして体脂肪6%、あのしなやかさ、あの走力、これらの体の維持は、200本のヒットは打てなくても他の選手でも、努力で維持出来るはずだが、そんなプロ野球の選手も見当たらないのである。イチローの努力はそんな、並外れたものなのである。200本のヒットを打つのも立派だが、その土台になる体力を、努力によって創り上げている姿勢が素晴らしい。イチローを見ていると、いつも宮本武蔵を思い出す。10年連続200本のヒットを打って一塁ベースに立って、ヘルメットをちょっと上げて会釈するあの独特のスタイルに、修行者イチローをみる思いである。★長年、プロ野球を見てきたがホームランは本数だが、ヒットは打率で争われてきた。1シーズンの安打数200本を目標にしたのはイチローが初めてである。そういう差別化された発想も面白い。日本でも初めてレギュラーを獲得したその年に、130試合で210本、打率3割8分5厘を記録しているのである。流石に試合数の少ない日本で200本以上を記録したのはこの年だけなのである。150試合以上ある大リーグでは最初から打率ではなしに200本が目標だったようである。それから10年連続での200本以上の記録を続けている。来年もイケルのではないかと思ってしまう。基礎体力がイチローの場合衰えるのではなくてむしろ進化している様な気がする。あれだけ念入りにトレーニングしていたら、間違いなく進化しているはずである★一つだけ、不思議に思っていることは、打席に入る前の準備運動は毎回同じことの徹底したくり返しだが、あの時見せるスイングは、どう見ても下から上に振り上げていて、実際の打席でたたきつけるように振るスイングとは対照的なことである。金本の事前スイングなどと比べたら、全然違う。なぜあんなスイングをするのか、だれか解説してくれないかなといつも思っている。★同じ日の、中国船の船長釈放のニュース。これはわるい?ニュースとは言えないかもしれぬが、どう考えても『府に落ちない』と思う人は多いだろう。3権分立で、司法は政治や外交などとは独立していて当然である。中国のこの問題に対する対応姿勢を見ていると、何か日本側に問題があるかのような対応である。同じことを言うにしても、仙石官房長官はもっと胸を張って堂々とモノを言うべきである。ぶつけられたビデオ『などあるのだろうから、発表してどんなことだったのか世界に公開すべきである。そうすれば中国船がどのようなことをしたのかも解るし、どちらに非があるのかは歴然である。石原都知事ほどでなくても、もっと厳しい発言があってしかるべきである。経済問題など仮におおきな影響があっても、筋は通すべきである。政府の関与なしに、あんなコメントを発表するはずがない。日本はホントに独立国なのだろうか?大体『粛々』とか『遺憾』だとか、わけのわからぬ一般人が使わない日本語は、政治の世界でも止めてほしい。この場合の、国内法に基づいて『粛々』とはこんなことを言うのなら、今後一切『粛々』とやって貰わぬことである。みっともなくて、見ておられない。菅さんは、全然関与しなかったのだろうか?

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