メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

臨場 

2014年02月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

浅田真央選手、16位から6位へ。
あきらめずに、最後まで頑張った彼女に拍手を!

今日の映画紹介は、「臨場ー劇場版」。
テレビ朝日系で2014年2月23日(日)の21:00から
放送されます。
2012年7月に見た時の感想文です。

「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで
知られる作家・横山秀夫のミステリー小説を
原作にした、警察ビドラマを映画化。

タイトルの「臨場」とは、
警察組織において事件現場に臨み、
初動捜査に当たることを意味する。

2010年冬、都内で無差別通り魔事件が発生した。
だが実行犯・波多野(柄本 佑 )は
心神喪失が認められ、
刑法第39条により無罪となってしまう。

その2年後、事件を無罪へ導いた
弁護士と精神鑑定を行った医師が
相次いで殺害される。

通り魔事件の遺族による犯行か?
捜査本部の管理官・仲根(段田安則)は、
被害者遺族の犯行と決めつけ、捜査員たちに指示を与える。

「俺のとは違うな...」の決め台詞で
鑑識課検視官の倉石義男(内野聖陽)は
死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考え、
部下の留美(松下由樹)、永嶋(平山浩行)と捜査を始める。

警視庁捜査一課の管理官・立原(高嶋政伸)も、
倉石同様、2つの事件が同一犯によるものではないか、
と考えていた。

主人公倉石のキャラクターがいいデスネ。
組織に囚われない一匹狼。
現実の警察では組織が優先だから
こういう人物は現実には存在出来ない。
それ故このようなキャラの設定が受けるのでしょうね。

物言わぬ死者の声を聞く、倉石の執念は、
どんな真実を浮かび上がらせるのか?

検視官とは変死体の状況捜査を行う司法警察員である。
なるほど…。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

原作も読んでみたいです。

yinanさん

SOYOKAZEさん、
エンディングで倉石が末期がんであることを
暗示していましたから、続編はないでしょうね。

雨模様さん、
冒頭のシーンは残酷です。
犯人の血塗れの顔は怖いです。
秋葉原事件を想起させますね。
カットされるかどうか。

2014/02/22 19:41:20

検視シーン

雨模様さん

映画館で見ました。
残虐な描写が多く、ノーカットでテレビ放送できるとは思えませんが、一応見るつもりです。
印象に残ったのは、無差別殺人後の検視シーン。
傷跡を計測し、直腸温度を調べと、淡々と作業が続いていくのですが、声なきメッセージというか、死者の無念、検視官の静かな怒りが伝わってきて、言葉で「人を殺してはいけないんだ」と言われるより、心に響きました。

2014/02/22 19:29:08

使者を思う眼差しが

さん

個人的に、とてもぶっきらぼうで男臭い倉石検視官に好感を持ちましたが、彼の死者に向けるまなざし(特に最後の)がとても人間的で好きでした。

確か映画だったと思うのですが、彼が重大な病を持っていたような?
私としては是非続編が見たいのですが。

ただ、倉石さんが植物に水やりするシーンはガーデニング好きな私には違和感がありました。
根元にやっても上からジャブジャブはあり得ないですから(笑)

些細な事は置いて、彼の死者の最後の声を根こそぎ拾う姿には毎回感動しました。

2014/02/22 15:32:32

PR









上部へ