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小春日和♪ときどき信州

運動会の思い出  

2010年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



              

先日、近くの小学校で運動会の予行練習が行なわれていました。

全然関係ないのに わくわくします。運動会は大好きでした。なぜなら授業がつぶれるから・・・ 

運動神経がとりたてて良い訳ではないですが、徒競走が好きでした。  走り終わると必ず旗の前に座っていましたから。

だいたいは背の順に走りました。この頃の大きい子って案外遅いの。ドッタドッタ  と。普通にいつも1〜3位になれました。
だから運動会が終わって通常の体育の時間に1位の人だけ、2位の人だけとかで走らされるとそんなに速くもないわけで・・・

それにいっつも、「ちゃんと走って!」なんて言われていました。「手抜くなっ!」とか・・・

一生懸命走っても、なんかまだ余裕があるように見えたらしくて!
体が大きいからスローモーションのように見えるんじゃない?とはわが母の弁。

リレーは早い子から順に紅白リレーの選手に、その次に早い子は地域対抗リレーの選手になるのですが、この地域が曲者で早い子ばかり集っているところと、早い子のいない地域とありますからね。
わが地域は普通!毎年4地域対抗で2位と3位を競っていて、1位とビリにはなったことはありませんでした。

そして私はいつもその地域リレーの選手。学年ごとに男女一人、4地域ですから学年で8人。走る子どもたちは1年生から6年生まで48人、PTAのお父さんお母さんとバトンをつなぎます。
家でいちばん遅い姉ちゃんが選手で、学年に早い子がわんさかいた弟たちはリレーの選手にはなったりならなかったり・・・

地域対抗ですから近所のおじさんおばさんが非常に熱くなるんです。何日も前からリレー走るんだって?頑張るんだよっ!と、エールを送られていました。

それに私、又、言っちゃいますけれど・・・いっつも全力で走っているのに、もっと頑張れ!頑張れば抜けるぞ!と、言われていました。一等賞に輝いても、まじめに走ればもっと差が広がったのに・・・

母は あーた顔がまずいんじゃない?お澄ましして走っているから〜!○ちゃんみたいに顔キーッ!とかやったらどう?必死さが足りないっ!

そうなんです。お澄まししてというか、いつもとなんら変らない顔して走っていました。
体が大きくてちょっと大人びた顔していましたから、八ミリに写っている姿は、何処かのお姉さんが代金とり損ねてお客さん追っかけて走っているようだと。。。
小学生に向かって大人たちは、まったくもーな事を言っていました。

そして 裸足足袋 走る時はこれに履き替えて走りました。  ハダシタビ 
こう書いて、私はいったいいつの時代の人だったのでしょうかしら?なんて思ってしまいました。

 ヘルマン・ネッケ ♪クシコスポスト と  オッフェンバック ♪天国と地獄

血が騒ぎます。
クシコスポスト は  選手入場〜っ!入場門からザッザッザッと軽く走って所定の位置で順番を待ちます。
そして  よーい! ドンッ! 天国と地獄 がかかって走ります。 バトン ちゃんと渡してよ〜と、ドッキドキで待っていました。記憶によると、一度も抜かれなかったし、抜きもしなった。 
勉強しなくてよかったから、楽しい楽しい 運動会 でした。

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