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上海大学シニア留学日記

谷中銀座商店街 

2014年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日も朝から冷え込んで、雪がパラパラちらついた。

たくさん服を着込んで、11時家を出る。




日暮里で友人と待ち合わせ。

日暮里駅西口を少し歩いたところに谷中銀座商店街が

ある。

最近テレビでちょくちょく取り上げられて、東京の下町の

商店街として有名になった。







昨年は柴又、入谷、浅草、築地などの下町巡りをした。

今年も、まだ行ったことがない下町を何か所か訪れてみたい。




今日はその第1回目だ。

「夕やけだんだん」という階段を下りると、商店街の入口だ。

商店街の店構えは昭和を色濃く残した風情で、地元客
と言うよりは観光客で賑わっていた。








(谷中銀座商店街入口)







取り敢えず、商店街をざっと見て、昼ご飯にネットで調べた

レトロな「カバヤ珈琲店」に行って、珈琲にサンドウイッチの

軽い食事をとろうと「よみせ通り」に突き当ったところで
左折し、上野桜木を目指し歩いたのだが、どうやら道を
間違えてしまったらしい。




もう1時を回ったので、目に止まった中華の店に入る

ことにした。

ランチタイムで一品料理は作れないというので、

焼そばと餃子を注文。

勿論、生ビールをとることは忘れていない。



















(ふらっと入った中華料理店。意外と美味しかった)







夕方、5時に渋谷の刺身の店「渋三魚金」を予約して

いたので、昼間余り食べると、夜のお酒に影響が出ると

思い、軽く抑えたのだ。

ところが、中国人が経営するこの店、以外と美味しかった。




お店を出て、お寺が散在する住宅街を通り、谷中霊園を

通り抜け、再び谷中銀座商店街に戻る。




谷中霊園には渋沢榮一、横山大観、長谷川一夫、

徳川慶喜など著名人の墓があるという。


また「谷根千(谷中・根津・千駄木)」と呼ばれるこの界隈
は寺院が多く静かな街並みが続き、昔の佇まいの家屋が
随所に残っていて、昭和の時代を彷彿させる街だ。
何度も訪れたいところである。




(外国人に人気の旅館澤田屋)



(ヒマラヤ杉、木の下にレトロな「みかどパン店」)



(西光寺の韋駄天の石像)



(天王寺の大仏)



(天王寺の境内の雪吊り)








再び商店街へ戻って、「肉のすずき」の店先に出来た
行列に並び、名物のメンチカツと焼豚を買う。
「明富夢」というパン屋ではこの時間ほとんどのパンが
売り切れ、残っていた胡桃入りバケットを買う。
竹工芸の翠屋で友人は敷物にも使える手ぬぐいを求める。



(肉のすずきの店先でメンチカツを立ち食い)




疲れたので「満満堂」と言うレトロなカフェに入り、珈琲を
飲む。
ニカラグアという珈琲を頼んだが一杯840円。
カレーの780円より高い。吃驚。




(カフェ満満堂)



4時半頃、山手線で渋谷へ移動。
「渋三魚金」には20分ほど遅刻。
店内はもうほぼ満席状態。


刺身の3品盛りと牡蠣フライを注文。
3品盛りといってもこの店8種類ほどの盛り合わせが
出て来る。それで1,280円とは驚きの価格だ。
牡蠣フライが840円ほど。
付き出しがサラダ。ボールで山盛り出て来る。
2時間だとこの位の料理で充分だ。
隣の席の人が大鯖の干物の焼き物を食べていたが
でかくて美味しそう。だが、我慢することにした。




(付き出しのボールに入ったサラダ、美味しかったです)



(刺身の3品盛り、実際は8品盛りでした)



(牡蠣フライ、タルタルソースに工夫がされてました)



出て来た料理はどれもボリュームばっちり。
ビールの後は、それぞれ白ワイン2杯、赤ワイン1杯
ずつ飲む。
ワインもグラスにめいっぱい注いで来る。
大満足の2時間があっという間に過ぎる。
会計すると、5,800円。
綺麗で美味しくてリーズナブルな店だ。


まだ、7時半。
酒好きの私と友人はまだこれだけでは帰れない。
「串八珍」で飲み直す。
黒ホッピーが美味く感じる。
お腹が一杯で、つまみは二人で赤カブの漬物に
串3本だけしか取らない。
それで、ホッピーを飲みながら閉店時間まで
話し込んでしまった。




(付き出しの菜の花のお浸し、赤カブ漬け、つくね)



店を出て、「せんべろバー」の看板の前で友人に
この店気になっていたんだよ、千円でべろべろに酔えると
いう意味の店らしいと話すと、じゃあ入ってみようと即決した。
昼の中華の店と合わせ本日、四軒目である。


2階にあるその店はカウンターで若い男女が飲んでいた。
ビールの中ジョッキが300円。つまみは春巻き1本100円。
800円を支払って、春巻きをつまみにジョッキ1杯飲んで
帰る。
千円ではべろべろには酔えないことが解った。



(せんべろバーの看板)



(店内の雰囲気)



久々に12時を回って帰宅した。
友人は、明日仕事だという。
私は明日休みだから友人には悪いことをしてしまった。

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