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『歌は世につれ』 そのとおりです!!! 

2014年02月12日 外部ブログ記事
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上野鈴本演芸場で川柳師匠の落語を聴きました

『歌』世相に反映しているのだなと実感しました
北朝鮮指導者故『金正日』も日本の軍歌好みで活用していました






川柳川柳師匠(引用)

金正日(引用)

川柳川柳師匠略歴と代表作『ガーコン』
高座名は「さん生」でしたが、破門され川柳と改名しました
『ガーコン』は、軍歌やジャズを取り入れた新作落語で、川柳の代表作です
『ガーコン』の題名は、落語の中で出て来る脱穀機の動作音の擬態語に由来してます

『ガーコン』とは
第二次大戦突入時は、景気いい歌が多く、人心も高揚しました
終戦前は、世相も暗くなり、人心を元気付ける歌が多くなりました
終戦後は、占領軍の指導で『ジャズ』が流行しました
『歌・ジェスチャー』を交えて、世相の反映を面白おかしく演じています

日本が戦争で有利な時の歌(元気な歌が多いです)

愛国行進曲
  見よ東海の空あけて 旭日高く輝けば    天地の正気溌剌と 希望は踊る大八洲
  おお晴朗の朝雲に  そびゆる富士の姿こそ 金甌無欠揺るぎなき わが日本の誇りなれ
  起て一系の大君を 光と永久に戴きて 臣民われら皆共に 御稜威に副わん大使命
  往け八紘を宇となし 四海の人を導きて  正しき平和うち建てん 理想は花と咲き薫る

月月火水木金金
  朝だ夜明けだ潮の息吹 うんと吸い込むあかがね色の
  大砲手入れ、艦名不詳であるが金剛クラスの高速戦艦と思はれる胸に若さの漲る誇り 
  海の男の艦隊勤務 月月火水木金金
  赤い太陽に流れる汗を 拭いてにっこり大砲手入れ 太平洋の波波波に 
  海の男だ艦隊勤務 月月火水木金金

日本が敗戦間際の歌(心情に訴え、励ます歌が多いです)

ああ紅の血は燃える
  花もつぼみの若桜  五尺の生命ひっさげて  国の大事に殉ずるは
  我ら学徒の面目ぞ  ああ紅の血は燃ゆる
  後に続けと兄の声  今こそ筆を投げうちて  勝利揺るがぬ生産に
  勇み立ちたる兵ぞ  ああ紅の血は燃ゆる

同期の桜
  貴様と俺とは同期の桜  同じ兵学校の庭に咲く 咲いた花なら散るのは覚悟
  見事散りましょ国のため
  貴様と俺とは同期の桜  同じ兵学校の庭に咲く 血肉分けたる仲ではないが
  なぜか気が合うて別れられぬ

日本が米国に占領され流行した歌(米軍はジャズで洗脳しました)
NHKも、米軍の指導で、アメリカ音楽の放送を始めました
「ニューパシフィック楽団」が「ドリーム」で登場しました

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