メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

本質 

2014年02月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

両耳が聞こえない作曲家として知られる佐村河内守氏のゴーストライターを18年間続けてきたことを公表した桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏が6日、東京都内で会見し、世間をあざむいていたことを謝罪したが、今までに作曲した楽曲の評価は変わるのでしょうか?
「現代のベートーベン」と呼ばれる作曲家の楽曲は別人が作曲していたことが分かったら、「交響曲第1番 HIROSHIMA」など評価が下がるのは多少違和感を感じる。
確かに、作曲者の生い立ちや現在の環境を切り離すことはできないが、もし、音楽そのものの評価に大きな影響を与えているとしたら、差別とまでは言わないが、同情等の感情が左右していると言わざるを得ない。
「作詞家」は歌詞をつくるひと。「作曲家」は曲をつくるひと。…でも、よく見る「編曲家」って何をするひとなのか、よく知らない方も多いのでは。作詞家・作曲家に比べて圧倒的に地味だけど、圧倒的に難しく楽曲完成に多大な役割を果たしている「編曲家」は既にある曲を加工して、より興味深いサウンドにしたり、それを演奏する人のスタイルに形を変えたりすることで同じメロディーでも、使っている楽器が違ったりすると印象が全然違います。
音譜を書かない作曲家と音譜を書く人、編曲する人の作品と思えば、偽証した事を除けば、楽曲には問題ないと思います。(素人ですが、以前から編曲者の苦労が称賛されないと思っていた。)

私の花粉アレルギーは本物でした。
昨日ブログで花粉症のスタートを記述したら、夕方ニュースで「東京で花粉が飛散」が報じられたし、今朝は鼻をかむ回数が既に8回を超えました。
感銘を受けたのは楽曲であり、作曲者の生涯の有無では無いのでは?



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

全面的に同意です!

KYOさん

クラシックは特に「物語」が無いと売り上げにつながらないというのは、どう考えても変だと思います。

2014/02/07 09:32:40

曲の評価

さん

楽曲そのものに罪は無いでしょう。
良い、曲 率直に良いのですから。
問題は切り離して考え、論じるものと思います。

たとえば、ショパンが素行悪くて悪評高くなっても、曲そのものまで悪くなるものではないですし。。

>以前から編曲者の苦労が称賛されないと思っていた
それはあるでしょうね。
料理で言えば隠し味のような・・たとえが悪くてすみません。

2014/02/07 09:03:06

PR







上部へ