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モズ雄 

2014年01月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


スズメ目モズ科モズ属の留鳥。一応留鳥と言ったが、夏期には普通見られない。では、暑い夏はどこにいるのだろうかと私には長年疑問だったが、ある年の夏に八ヶ岳へ行ったことがあるが、何とそのときに八ヶ岳でモズを見たのだ。ようするに、優雅に八ヶ岳などの涼しいところで過ごしているのである。このように日本の北部や山地に棲息する個体群は、秋季になると南下したり、標高の低い場所へ移動して越冬する。このときに我々の目に触れると言うことになる。
さて、モズには小鳥に似合わない猛禽のような鋭い嘴がある。これで、大は他の小鳥からカエルやトカゲ、小は昆虫などを捕らえて食する。ところが足の爪は普通の小鳥と同じなので、引き裂くときに脚で押さえていられない。そこで、木の棘などに引っかけて引き裂いて食するのだという。まあ、これがモズの速贄(ハヤニエ)の一端を担っているのだろうか。
モズは百舌鳥と書くが、これは、モズは他の小鳥の鳴き声などを大変良く真似て鳴く。私も何度か聞いたことがあるが、はて、メジロかなと思って探すと、モズが鳴いていたりする。これで、小鳥などをおびき寄せているのかも知れない。

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