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男はつらいよ 寅次郎子守唄 

2014年01月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎子守唄」。
BSジャパンで1月18日(土)の18:54〜放送されます。

”風の吹くまま 気の向くまま”の寅さんの14作目。
この映画のマドンナは十朱幸代。

冒頭シーンが唐津市。
私の出身地で、懐かしいですね。
去年、久しぶりに帰郷して
唐津くんちの曳山展示場で曳山を見て、
呼子のいか本家でいかそうめんを食べたが
美味しかったなぁ〜。

TVや映画で故郷の場面を見ると、頭をよぎるのが

"ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや"

と言ったことはさて置いて。

寅さん、九州は唐津のおくんち祭りで稼いだ後、
呼子港の木賃宿で赤ん坊連れの男・佐藤幸夫(月亭八方)に
女房に逃げられたこと聞き、酒をおごって元気づけてやった。

ところが、翌朝、
寅が目を覚ますと「この子をよろしくお願いします」という
置き手紙を残して、男は消えていた。

寅さん曰く、
”俺もね、母親そ知らねえで育ったんだ、
だからどうも、こういうチビをみると
ひとごとには思えねなくってよ。”と

赤ちゃんを抱えて困った寅は柴又へ帰る。
たこ社長は、寅が子供をつくったと大騒ぎ、
さくらは赤ん坊のおしめやミルクを用意するのに大忙し。

赤ん坊が熱を出したので、
さくら夫婦は、博が工場で怪我をした時
世話になった看護婦・木谷京子(十朱幸代)のいる病院へ。

翌日、京子が赤ん坊を見舞いに訪ねた時に、
京子を見た途端、例のごとく一目惚れ。
以来、赤ん坊の病気にかこつけては、
病院通いするようになるのだが…。

この作品からおいちゃんが松村達雄から下條正巳に変わり、
以後48作まで、おいちゃんは下條正巳が演じています。

ところで裏の印刷工場のタコ社長は寅さんと喧嘩友達。
”タコ、タコ”と寅さんに呼ばれていますが、
桂梅太郎と言う名前があります。
もっとも映画の中でこの名前を聞いたことはありませんけど。

喧嘩はするけど、
寅さんは社長の苦労を知っていて、たまには、

”社長の金の苦労に比べりゃ〜、
俺の色恋沙汰の苦労なんてなぁ、
ヘッ、屁みたいなもんだよ。”
と理解を示しますね。



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そうですね〜

yinanさん

九州は佐賀県ですから、そのうち行って下さいとは
簡単に言えないですね。

私も今は名古屋ですがやはり遠いです。
年を経ると、故郷が懐かしく思われます。

故郷の空、故郷の人々、故郷を離るる歌等の唄を
聴くと望郷の念にかられます。

寅さんもいつも旅先で故郷・柴又を思い出しているようです。

2014/01/16 20:23:00

ふるさと

さん

ふるさと、唐津なんですね。
残念ながらまだ行った事がありません。

映画の話でなくてごめんなさい。(笑)

2014/01/16 17:50:30

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