メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

都わすれの「「ベガルタ応援日記」

新たな時代へ 上 

2013年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

副題に「J1仙台手倉森監督勇退」とついている記事が、地元紙河北新報の24日と25日に載っていた 


とりあえず24日の「上」については、手倉森監督の6年間の軌跡です 


財産 土台づくり 力尽くす・・とある 


22日の天皇杯準々決勝FC東京戦に敗れ、6年間続いた手倉森誠体制が終わった 


現役Jリーグ監督としては最長の6位タイ、クラブでも前例がない長期政権が果たした功績は何か 


監督交代は今後のチーム運営にどのような影響をもたらすか・・と言う事柄について、ベガルタ仙台取材班の検証でしょうか 


躍進を続けた6年間 


初耳ですが手倉森監督が練習場からクラブハウスに移動する道すがら、「再来年はもうここにいないかも知れないよ」っていたずらっぽく笑ったのは9月上旬で、リーグが2015年からの前期後期制復活を検討していた頃で、それから1ヶ月後に16年リオデジャネイロオリンピック代表監督就任が発表されたって・・


記事を読んでいくと2008年監督就任の時から、「いつ自分が辞めても良いようにしておきたい」と、クラブの礎(いしずえ)を築きたいと言う思いは誰よりも強かったと・・


それまで「猫の目のように指揮官交代」を繰り返してきたのを、コーチして身近に見ていたことから・・


就任2年目で一部復帰ってあるが、選手らも「誠さんを胴上げしたい」って言っていましたよね 


2010年は新参チームとしての成績だったが、翌11年は堅守速攻を武器に4位・・12年はより高い位置でボールを奪う積極守備で準優勝と躍進 


そして今季は初めてのACL出場を果たし、決勝トーナメント進出は叶わなかったが・・


J2時代から育てた梁選手や菅井選手らを、チームの中心選手に据えてJ1で戦える土台作りに力を尽くした 


進まぬ世代交代 


強化予算が限られる中で選手らの意欲を高め、成績に結びつける能力は秀逸していた 


移籍組で活躍した角田選手・鎌田選手・赤嶺選手などは、他クラブで十分力を発揮できなかった選手たちだ 


いつかベガルタは「選手再生工場」とか書いたことありましたが、同じ思いでした(しかし若手の育て方は・・・) 


そして成長した生え抜きと中堅・ベテランをうまく組み合わせて、厳しいリーグ戦を戦い抜いてきた(今季はケガ人が何とも多過ぎました) 


「降格があるJ1ではなかなか冒険は出来ない(チーム関係者)」のも事実で、新陳代謝は進んでいないとも・・


今日も年齢のことを書いたが今季出場選手の、平均年齢は29歳で横浜F・マリノス・名古屋グランパスに匹摘する 


そうか・・主力選手で一番若いのが、27歳の晋伍選手って言われてみれば・・


新監督のグラハム・アーノルド氏が就くことで、状況が変わる可能性があると・・


アーノルド監督は若手の積極的起用に前向きだそうな 


今季控えが続いたある選手が「監督が代わり、全選手が一からのスタートになる。今までサブだったものにはチャンス」と・・


来季は二見選手をはじめ将来の主力を期待される大卒新人が、一気の3人入団する。若返りの一歩となるシーズンとなりそう・・で結ばれていた  


手倉森監督の在任中も勝てない試合が続き、「監督解任」と言う方もあったが私としては「選手が付いて行く監督」ならって思っていた 


今回勇退にあたり選手らは「感謝」の言葉を口にしていましたね 


練習場方向・・泉ケ岳






ブログランキングに参加中ですので、下のバナーをクリックいただくと嬉しいですo(^▽^)o
にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ