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映画が一番!

ゼロ・グラビティ 

2013年12月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

阿部首相が靖国神社を参拝。
自分の信念で参拝するのはいいが、
首相を辞めてから行って欲しかった。

人間、一人で生きていけないように
国も、一国だけでは生きてはいけいない。
そこらへんの配慮をするのが指導者でしょうが。
首相、空気読んでよ!

と文句を言っても仕方がないので、別世界へ。
今日の映画紹介は上映中の「ゼロ・グラビティ」。

現在、若田光一船長が国際宇宙ステーション(ISS)で
長期滞在して仕事中。映画を見て、彼もこんな宇宙環境で
活動しているのだなぁと実感しました。

舞台は地球の上空、600Kmの無重力空間(ゼロ・グラビティ)。
ここは気圧も酸素もなく身を守るのは宇宙服だけ。

スペースシャトルの船外ミッションを
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー
(ジョージ・クルーニー)のサポートのもと、
ミッション遂行中のメディカルエンジニアの
ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)。

突然、ヒューストンから緊急命令。
”作業中止!至急シャトルへ戻り、地球へ帰還せよ。”

中国が人工衛星を破棄するため破壊した
衛星の破片が別の衛星に衝突してデブリが発生。

その破片がスペースシャトルを大破させる。
二人は一本のロープでつながれたまま
漆黒の無重力空間へと放り出される。

スペースシャトルを失い、
残された酸素も2時間分しかない状態に。
さぁ〜!どうする2人…。

アルフォソン・キュアロン監督の才能は凄いですね。

出演者はサンドラとクルーニーの2人だけ。
後半はサンドラの一人舞台で後は暗黒の宇宙だけ。
これを3D映画で見せるのですからね。

背景に常時、美しい地球を置いて、
前方に人物を配置し、遠近感を出し。
実写とコンピューター・アニメにCGIの組み合わせは
素晴らしい映像を創り出しています。

特に秀逸なのは12本のワイヤを遠隔操作で
操り人形のように”浮かせる”システムで
創り出した無重力状態の動きは
宇宙で実写撮影したのと同じ?

ただ、ちょっと気になる点は
中国のISSを利用しての地球突入はおかしい点が多々あったが
サンドラの演技力に免じてまぁ、いいか〜!



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見ます〜

モ〜リさん

明日からの休み中に必ず見てきます〜、3Dで

2013/12/27 15:58:48

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