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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

蜂の越冬基地建設 

2013年12月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:koyampi昆虫記

家の中に取り込んだ鉢にアシナガバチが越冬すべく張り付いていたことは、前日のブログでご紹介済みです。

今日は、新しい年を迎える準備を進めつつ、「鉢の・koyampiによる・蜂のための・越冬基地づくり」も行いました。

新たに梱包材が出てきたので、飾り鉢と、中に伏せた鉢(この中に、アシナガバチ越冬隊員がへばりついております。)との隙間をたっぷり空気の遮断幕で覆うことができました。

昨日の応急処置とは異なり、完璧な越冬基地の完成と言えるのではないでしょうか。
めでたし、めでたしです。

基地完成記念の写真を撮った後、伏せた鉢の底穴が気になったので、お帽子代わりに、小さな鉢をちょこんと載せて、「更に立派な越冬基地になった」と自画自賛。

昔、コサギが畑のネットに足をからめているのを助けたときも、雪の夜、白鷺姫が訪ねてきて、koyampi家を大金持ちにすることはありませんでした。

失神した雀さんも、巣立ち直後に脳震とうを起こして倒れていた若き燕君も、「以下同文」です。
「美空すずめ」さんにいたっては、大空に戻る際、お礼のつもりなのか、レースのカーテンに「おそそう」を残して旅立っていきました。

そういう経験を積んでいますから、「蜂の恩返し」について、けっして見返りは期待しておりません。まったくの蜂ボランティア。

そもそも、蜂は蜂でも、芳醇な蜜を集めて蓄えるミツバチではなく、アシナガバチなんですから。

来年、たとえ、足長蜂姫が、短足のkoyampiを訪ねてくるにしても、贈答品として黄金色に輝く蜂蜜を持ってくることなどありえないのです。

なぜなら、アシナガバチは、花の蜜や花粉で子どもたちを育てるのではなく、芋虫を肉団子にしたもので幼虫の空腹を満たしているのですから。

「ピンポ〜ン」
「は〜い。」
足短翁koyampiがドアを開けてみたら、足長蜂姫が、芋虫の肉団子の重箱を小脇に抱えつつ、
「昨年はお世話になりました。新鮮な芋虫を噛み砕いた、おいしいおいしい手料理(噛み砕いたのなら顎料理かな)ができましたので、ぜひご賞味くださいませ。」

ひえ〜っ! それだけは、勘弁してほしいと思っています。



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楽しい!!

きらりさん

ハハハ、笑い転げました。

寿命が半年ばかり伸びたかも(^・^)

「美空すずめ」さんには参りましたねぇ(^◇^)

足長蜂姫来るかも・・・・・・

2013/12/27 10:47:34

今日もまた

さん

朝から笑顔になりました。^^

足長蜂、「きっとご恩返しにkoyampi様だけは刺してはなりませんぞ!」と女王蜂がおふれを出して下さるでしょう。

2013/12/27 08:19:04

ご用心!

さん

クリスマスも終わり 今年もあとわずか
庭を散髪して 新たな年を迎えたいですね

2013/12/27 00:37:52

見ました

さん

ネットでアシナガバチを。
正直怖い。

2013/12/26 23:40:27

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