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じいやんの日記

正月、帰省 

2013年12月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

社会人になりたての昭和の時代は正月に実家に帰省する事が義務のように感じていた。
「故郷に錦・・・」とまではいかなくても、お土産を持って、長い時間をかけて帰省したもんです。
汽車(一部、新幹線)で帰っても、10時間以上かかるため、安い船(関西汽船、13時間)か飛行機でした。
切符を確保するためには旅行社や航空会社の前で徹夜をする様な時代でした。
やっと手に入れた切符ですが、往復の飛行機代は月給の半分以上も必要になり、お土産が少なくなってしましました。
正月は、独身寮では元日のみ朝食が出るが、基本的には三が日は食事は提供されないため、各自で「食いつなぐ」ために色んなものを年末に買っていました。
今ではコンビニが営業してます。
しかし、会社の先輩には
「正月ぐらいは、実家に帰りなさい、親孝行をしなさい」と言われます。
今では、親孝行なんて言葉もほとんど聞くことが無くなり、正月に実家に帰る際の悲壮感は感じない。
上野駅で、古い靴が多く捨てられていたり、駅のトイレに古着が捨てられたりする時代は過ぎ去りました。

今頃、帰省の話をするのは、切符が手に入った人と手に入ら無かった人が大騒ぎする時期でした。
何とか確保するために、キャンセル待ちや親戚、知人を頼りに、切符の確保を目指していました。

奥の手「実家から、父危篤の電報を29日に打ってもらう」 羽田空港に行ってキャンセル待ちにの窓口で、申込む、その際に、電報を見せると、不思議に!2便以内で空席が確保できました。
詳しくは話せませんが・・・必ず、何席かは空席が確保されてました? 昔話!



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昔話

さん

昔話をまた 書いて下さい。
私は田舎生まれ田舎育ちですが 都会生まれの人は 田舎に憧れますね。

2013/12/27 00:53:50

裏技

さん

飛行機のチケット取り・・何にでもあるのもですね^^
我が家の息子たちは帰省しません。
それぞれ仕事や予定が詰まってるようで、私的にはホッとしています。
ゆっくり静かな年末とお正月が来ます。

2013/12/26 16:00:48

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