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小春日和♪ときどき信州

本・中野京子 「名画と読むイエス・キリストの物語」  

2013年12月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
ドラマティックなイエス・キリストの物語画は、独創的な表現に満ちた傑作・名作のオンパレード。イエスのおおまかな生涯を知った上で西洋名画を楽しみたい―そう願う人のための、これは手引書である。

 無宗教ではありますが美術館に出向くと多くの宗教画にであいます。大体印象に残るのは残酷物語みたいなもの。

もっと絵がたくさんあるかと思っていたが、とてもわかりやすく書かれていたから・・・ざっくりわかりました。

この宗教の事は私にとってとてもわかりにくく、「はじめに」に書かれているように、イエス・キリストを姓名と勘違いしていたひとり。
カトリックとプロテスタントでマリアを聖母とみなすか、神の子を産んだ人間の女と考えるかの違い。
そして「あくまで絵画に描かれたイエスの一生であって、処女が妊娠するはずはないだの、死人が蘇るのはナンセンスだのと、言ってみてもはじまらない・・・」ってことをふまえて読んだ。
そうなのおっしゃるとおり、その不思議がいつも??????でいっぱいになるのです。

第13章 復活
イエスは復活後四十日この世にとどまった。あ!そうなんだ。○○っぽい!とまた?????。

それはおいといて・・・この本は絵のお話です。

「はじめに」の前に関係が書かれた図がある。

アンジェリコ「受胎告知」 ラファエロ「聖母の結婚」ティツィアーノ「懺悔するマグダラのマリア」などなど・・・解説がとてもわかりやすく、勉強になりました。忘れないと良いのだけれど・・・

マリアはそっとずっと見守っていた。そしてゴルゴダの丘で息絶え十字架からおろされたイエスを静かに抱きしめる聖母マリア。
「ピエタ」絵ではないからこの本には載っていないし本物をみたこともないけれど・・・サン・ピエトロ大聖堂にあるミケランジェロのピエタを思った。

カーンアカデミー ミケランシ?ェロ ヒ?エタ



             

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