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男はつらいよ 寅次郎夢枕 

2013年12月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

2013年の「今年の漢字」が「輪」に決まりました。
決定の理由は、
2020年東京五輪の開催決定や
富士山の世界文化遺産登録が
官民のチームワークで実現したこと、
国内外で起きた災害からの復興に支援の輪が
広がったことなど。

輪、環、倭、わぁ〜、輪廻転生?

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎夢枕」。
BSジャパンで12月14日(土)の18:54〜放送されます。

冒頭の「寅さんの夢」は昭和初期のカフェーが舞台。
マカオの寅が颯爽と登場ですね。

晩秋の甲州路旅する寅。
旧家の奥さん(田中絹代)と雑談中、
昔、寅次郎と同じ香具師仲間が、
この地で哀れな末路を聞かされ
急に故郷が恋しくなり柴又へと帰る。

“とらや”に帰ってみると、
二階の部屋は、
御前様の甥の助教授・岡倉(米倉斉加年)が貸りており、
気分を害した寅次郎は、また旅に出ようとするが、
その時、幼なじみの千代(八千草薫)が
「とらや」を訪ねて来たことで、
とたんに機嫌が良くなった寅であった。

岡倉が千代に惚れていることを知った寅は
恋する男の気持ちを語る。

”いいかい、恋なんてそんな生易しいもんじゃないぞ。
飯食う時だってウンコする時だって
いつもその人のことで頭がいっぱいよ。
……
寅ちゃん、私のために死んでくれる?って言われたら、
ありがとうと言ってすぐにも死ねる。
それが恋というものじゃないだろうか。”

表現はさておいて、これが寅さんの「恋愛論」。
恋の為に死ねるかと聞かれらあなたは死ねますか?
私にはもう無理ですね。

岡倉の恋する気持ちを伝える寅。
”あらかた察しはついているんだろうけど……”と言うと、
千代は寅のプロポーズと感違いしてしまい、
”寅ちゃんと一緒にいると、
なんだか気持ちがホッとするの。
寅ちゃんと話していると、
ああ、私は生きているんだなぁって、
そんな楽しい気持ちになるの”。

”寅さんとなら一緒に暮してもいい”と返事する。

マドンナからの初めての告白、どうする寅さん…。



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