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昭和2年生まれの航海日誌

初秋の台風は凶か吉か(3) 

2010年09月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


< 海難を報じた当時の週刊誌の表紙を事件を知らない人がコピー>

    稚内では、29日正午頃、函館地方が台風のため、暴風警報が
    発令され、その台風が北上して来る情報を把握していた。

    食糧、清水、燃料を搭載して、場合によっては、出港し洋上で
    風にたて、海難救助に備えるとともに、保船に努めことが常
    だった。

    夜が明け始めると同時に風位は増し、手持ち風速計で
    40m/secを測得した。それも瞬間風速ではなかった。
    強風は通り過ぎるのも早かった。

    風が治まる頃、函館の海難被害が判かり始めた。
    今のように素晴らしい携帯電話があるわけでなし
    ラジオに頼るだけで、通信機能も麻痺状態に近かった。

    青函連絡船が壊滅状態だ。大惨事だ、同窓生が
    全員無事であるとは、とうてい信じられなかった。

    友人が遭難していたのをしたのは、そのあと
    数日経ってからのことだった。

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