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雅走草想

都合の悪いことは騒音 

2013年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ここのところ体が寒さに徐々に慣れてきていると思うのだが、
いろんな意味でやる気が起きない。

 どうも体より精神に問題があるよう。必要最小限のことはや
るが、あとは延び延びになっている感じ。

  全銀協からメール

 メールを開くと「全銀協」から配信されている。開くと「全
国都市銀行信用協会(全銀協)」。

 いかにもありそうな団体名。エロい内容のものから、少し工
夫をしたのか。れっきとした迷惑メール。

 こういう迷惑メールって何が目的なんだろうね。即、削除と
ともに受信拒否を設定。

  ピタリ賞、買い物券

 ポイント付与日のマックスバリュに買い物に行き、久々のピ
タリ賞。それに2ポイントゲットし500円の買い物券に。

 お徳用のペット焼酎もコツコツと買い増しして、ほぼ冬期間
の在庫は揃った感じ。

  半値の秋鮭

 生協では格安30円コロッケを2個、秋鮭切り身が2切れが
半値の100円で購入。

 3店目の「なないち」に行くと、小ぶりだが1個78円のキ
ャベツ。まだ少し残っているが買いでしょう。

 買い物を済ませ店を出ると、もう薄暗い。日に日に夜が早く
やってくるのが分かる。

  「絶叫デモはテロ」

 失言ではないと思うが、ちょっと驚いたのは「絶叫デモはテ
ロと同質」という認識。絶叫ってだれが判断するの?

 自民党の石破茂幹事長の2日付のブログだそう。非難を受け
「本来あるべき民主主義の手法とは異なる」と訂正したらしい。

 ただ「一般の人々に畏怖の念を与え、市民の平穏を妨げるよ
うな大音量で自己の主張を述べるような手法は…」とある。

  大きな声が悪い?

 いかにも常識的な表現に見えるが、そうではない。大きな声
を上げては悪いのか。程度問題ですよね。

 「畏怖の念を与え」もだれが判断するのか。つまり訂正、謝
罪と言っているが、デモ=テロ認識は変わっていない。

  テロと書いた事実は消えない

 「テロ」という言葉を削除しただけ。また訂正したからと言
って、テロと書いた事実は消えるものではない。

 声高に自分の主張を訴えるのが悪いとはね。スピーカーから
流れる選挙演説はどうなんだと言いたいね。

  賛成デモなら

 テモが自分の主張と反対だから、あういう内容だけど、賛成
デモなら絶叫デモでも書かなかったろう。

 自分の主張に反対や都合の悪いことは騒音に聞こえるらしい。
賛成絶叫なら「国民の力強い声援」なんて書くんでしょうね。

  国民の知る権利ないがしろ

 デモ=テロと認識している政治家が進める秘密保護法案は、
とんでもない法案。

 政府の都合の悪いことは隠して、漏えいした者を取り締まる
ことができる。国民の知る権利をないがしろにするもの。

 しかし残念ながら数の論理で通ってしまうんだろうな。過っ
た国家への一歩かも。

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