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映画が一番!

戦争と平和 

2013年11月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

アイソン彗星が太陽に接近して
蒸発したらしいが、イカロスの神話と同じですね。
太陽の恩恵を受けるには地球のように
いい距離を保たなければならないようです。


今日の映画紹介は「戦争と平和」。
トルストイの同名小説を基にした歴史絵巻。
BSプレミアムで12月2日(月)の13:00から放送されます。
3時間超の大作です。気合を入れて見て下さいね。

キング・ヴィダー監督が
「この役を演じられる女優を、
私はほかに知らない」とまで言わしめた
ヒロインのナタシャー役のヘップバーンが
輝いていますね。

ナポレオンの侵攻が迫る帝政時代のロシア。
貴族の私生児として生まれた
理想主義者の青年ピエール(ヘンリー・フォンダ)は、
ロストフ伯爵家のナターシャへ(オードリー・ヘップバーン)の
思慕を秘め、
美貌のヘレーネ(アニタ・エクバーグ)と結婚するが、
妻の浮気から離別。

彼の親友アンドレイ公爵(メル・ファーラー)は
戦場で負傷し故郷へ帰るが妻の死に直面する。
やがて彼はナターシャと恋に落ちるが…。

メル・ファラーは、オードリー・ヘップバーンの夫でした。
一回り年上で、後に離婚しています。
ヘップバーンは彼のどこが好きっだのかなぁ〜。

原作の「戦争と平和」からイメージする内容とは
ちょっと違いますね。
ラブロマンス映画に仕上がっています。

ナポレオン軍が猛吹雪のなかを敗走するシーンは
7月のイタリアの猛暑のなか、石膏粉に浸した
コーンフレークを送風機で飛ばして撮影したとのこと。

それでフランス軍の兵士が瀕死の状態で行軍している
シーンは実際に熱中症でフラフラしていたのか〜?
俳優さんが暑さに耐えて熱演している場面を
注視して下さい。
1956年制作。



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