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昭和2年生まれの航海日誌

JCもルルーシュにクギ付け 

2013年11月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  ジャパンカップ
  出走表を見て、まともに走ればゴールドシップ。硬いところで
 ジェンティルドンナ、それにオークスから期待し続けた
 デニムアンドルビーを加えて、それでよしとした。

  藤沢(和)厩舎 ルルーシュに福永騎手。
 ちょっと記憶にない組み合わせである。

  嘗て栄光の数々に浴したこの厩舎もこのところ、G1には
 縁遠くなってしまっている。

  福永騎手も最近になりG1を連勝しているが、私は何時も
 辛辣な言葉で評価していた。

  ルルーシュはAJCで推挙したこともあったが、今日は
 このヤネと馬では掲示板もあったものではないと思った。

  G1に縁なし厩舎、外人騎手が7人居るここでは、割り込む
 隙間も与えてはくれる筈がない。

  スタートした。 例によて中混みに入れている。先頭群
 にはどうやらいた。ゼッケン11に目を見張った。

  芦毛にも時々目をやったが、いつものように馬力が湧き
 起こる走りではなかった。
  肝心の9 デニムは後方群団に入ったままで4角を回って
 いた。頼みの綱は好位を保っていたジェンティルだけだった。

  ゴール前疾風のように脚を伸ばしたデニムが殆んど一線で
 飛び込んで、ジェンティルと、ワン、ツーを決めてくれた。
  うれしかった!

  藤沢厩舎はオープン馬8頭を擁する東のリーディング厩舎、
 このあたりで、G1の連覇で復権を、福永騎手にはG1を栄誉を
 積み重ね、リーディングジョッキーに花を添えてもらいたい。
  

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