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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
ボストンだより 第三のたより(その2)
2013年11月22日
テーマ:海外旅行
(その1からの続きです。)
こんな状況に陥っても立ち直りの早いのがマサ。
それではと、地下鉄に乗ってボストンコモン方面に行くことを提案。マサは、地下鉄の階段を軽やかなステップで(創作です。)降り、いかにもベテラン風な素振りで、券売機でチャーリーチケット(JRのオレンジカードのようなもの)の購入に取りかかります。
あれえ、ガイドブックで十分に確認したはずなのに、全然うまくいかない。誰もそばにいないし、当惑しつつも、でたらめに操作を続けていたら、なんとかチケットが二枚出てきました。
ああ、よかった。
勇んで改札を通り抜けようとすると、意地悪な自動改札機が、まったく通してくれません。ユウのマサへの信頼は、地下鉄同様、地下にまで潜ってしまいました。
そこに一人の女性が現れ、「一緒に入りなさい」と手招きをしてくれます。いいのかなあ、と思いつつも、その方に続いて、ホームに入ってしまいました。
でも・・・ 降りる時、どうしましょう?
車内で、ユウがその方の隣に座ります。やはり、ユウはアクティブです。続いてマサも。おや、その方の手には、何と、ロシア語の新聞が握られています。
勇気あふれるユウが、ガイドブックを示しながら、その女性に話しかけます。何語かは知りませんが・・・ グールグル語???
女性は、親切に「どこに行きたいのか? これから公園を散歩する予定だが、何なら、一緒に散歩してはどうか。」と言ってくれます。もちろん、願ったり叶ったりです。
アーリントン駅で、その女性の後に続いて降車はしたものの、改札口で引っかかったらどうしよう、などと、心配は尽きません。ウィーン、パタン! なあんだ、出口はフリーではないですか。ホッとする二人。
階段を上がり、道を渡って、3人はパブリックガーデンへ。様々な樹木の紅葉、黄葉がまばゆいばかりです。
マサが初歩の初歩のロシア語で、「私の名前は、マサです。あなたのお名前は?」・・・
Оrさんとおっしゃるようです。
すかさずユウも「ミニャ ザブート ユウ。」、語学の上達の早いユウです。
景色の良いところで、写真を撮ったり撮られたり。ボストンコモンの外れまで、ロシア語の歌、カチューシャを口ずさんだり、「さくらさくら」と歌ったりしながら、本当に楽しいひと時を過ごすことができました。
Оrさんは、「日本とロシアの政治家同士の仲が悪いのはともかく、日本人とロシア人は心の通じ合う友達だ。」と言ってくれました。本当にそのとおりだと思います。
シンフォニーホール間近のアパートメントにお住まいとか。ファミリー・ネームがロシア人らしくないのでお聞きすると、ご主人はイタリア系のアメリカ人だそうです。
この後、お友達に会う予定のОrさんとは、ボストンコモンの北西出口でお別れをしました。
その後は、クインシーマーケットなどに寄りながら、港までぶらり旅を続けました。マーケットは、家族連れや観光客で溢れかえるほどだったのに、店の大半はしまっていました。日本商人が見たら、「もったいないなあ」と思ったことでしょう。
西日に照らされた港は、の〜んびりと時間が過ぎていき、カモメも、うたた寝をしているかのようです。
お昼は、セブンイレブンのサンドイッチで軽く済ませたので、夕食は、ホテルの食堂で大奮発と相成りました。
郷に入れば郷に従え、アメリカ市民と同様、収穫に感謝をし、七面鳥をいただきました。ただし、ボストンに来てからというもの、ほとんどすべての食事は、Т.Оgさんスタイルの見よう見まね、「シェア、プリーズ」。何せ、量が半端じゃないですものね。
七面鳥もその例には漏れません。
よかったあ、案の定、シェアしなければとても食べきれない量でした。シャーロットでТ.Оgさんスタイルを学んで、本当に良かったと思う二人なのです。
マサ
ユウ
※ ※ ※ ※ ※
写真は、港のカモメ、そして、夕日に輝くボストンコモン。
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貴重な出会い
みのりさん、
チワワさん、
コメントありがとうございます。
貴重な出会いがあり、充実した旅行を楽しむことが
できました。
Оrさんとは手紙のやりとりが続いています。
2013/11/27 16:48:47