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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

放送大学の面接授業 

2013年11月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:koyampiの通信教育・悪戦苦闘編

久しぶりに、放送大学の面接授業を受けてきました。

英語の通信教材『発音をめぐる冒険』をベースとする授業。
テキストをぱらぱらめくり、とっつきにくい印象をもったので、はたして授業に最後までついていけるのか、そんな不安を抱えながらの参加でした。

案ずるより産むが易し。

講師による一方通行の授業ではなく、隣り合った方との二人一組で、お互いの発音をチェックしたり、歌を歌ったり、早口言葉に挑戦したりという、実に楽しい二日間でした。

英語の得意な方にとっては「そんなの常識じゃん。」レベルのことかもしれませんが、私にとっては初耳で、「へえ、そうなんだ。」と思ったことが・・・

オードリー・ヘプバーンが主演の『マイ・フェア・レディ』、その題名にまつわるエピソード。

オードリーが演じたイライザは、ロンドンの労働者階級出身の花売り娘。労働者階級の使うコックニー訛りがひどく、ヒギンズ教授に上品な話し方の特訓を受けることになります。

コックニー訛りのイライザは、「ai」を「エイ」と発音できず「アイ」と発音してしまいます。
したがって、彼女は、
「The rain in Spain stays mainly in the plain.」

「ザ・ライン・イン・スパイン・スタイズ・マインリー・イン・ザ・プライン」
と読むのです。

ヒギンズ先生も、随分意地悪な例文を読ませるものですね。
いけず。
『ごちそうさん』の誰かさんみたいです。
イライザも、め以子も、かわいそう、健気。
ま、そこが映画やドラマの見せ場なんですが。

特訓により、イライザは、イライラすることもなく(ほんとかな?)上流階級の住むメイフェア (Mayfair)地区のお嬢様のように可憐なレディに大変身します。
やったね、イライザ! エライザんす。
(あのさあ、koyampi、『おそ松くん』の「イヤミ」じゃあるまいし、「ざんす」なんて言葉、今どき使わないざんすよ。苦し紛れの言葉遊びなんて、止めときなはれ! ・・・シェー。)

ところで、この「Mayfair」を、特訓前のイライザが読むと「マイ・フェア」。

そう、『マイ・フェア・レディ』につながるのです。

題名に、表側の「美しい」とか「清らかな」とかいった意味のほかに、このような仕掛けが隠れ潜んでいるなんて・・・、

学ぶということは、驚きの連続ですね。



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学び

さん

こやんぴさんが学校の先生なら授業も楽しい事でしょう…☆
学ぶ事に遅いはないものね〜(^-^*)

2013/11/18 23:03:58

放送大学〜〜♪

みのりさん

koyampiさん

放送大学 頑張りますね〜♪
見習いたいです。

2013/11/18 20:28:05

すいません、好き勝手書いて

慶喜さん

koyampi58様へ
数々の事にチャレンジし凄いですね

私の好きな言葉の一つです
『人生は永遠に生きる気持ちで学び、人生は明日命が無い気持ちで生きろ』(ガンジー)

『Live as if you were to die tomorrow. Learn
as if you were to live foreve』

2013/11/18 19:41:07

学ぶって面白い〜

まこさん

放送大学、興味ありますね。
学ぶ事は色々な発見や驚きがあり、私好きです。
koyampさんもそうですか!
新チャレンジで、いっぱい楽しんで下さい。

2013/11/18 06:42:44

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