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大いなる西部 

2013年11月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は「大いなる西部」。
BSプレミアムで11月5日(火)の13:00から放送されます。

「ローマの休日」でロマンスを描いた
巨匠・ウィリアム・ワイラーが5年後に撮ったのが
この映画ですね。

この時代の背景はと言うと。
場所はテキサス、1870年代。
メキシコから手に入れたこの地は”綿花の時代”から
”牧畜の時代”の変換期。
誇り高い大牧場主とフロンティア・スプリット溢れる
西部人(ヘストン)と東部からやって来た
船乗り出身の男(ペック)の物語。

いやぁ〜!雄大な大地を舞台に、
これぞ西部劇と言った映画です。
チラシ風に言えば、
”男達の誇りをかけた生き様を描く”でしょうか。

テキサスの有力者テリル少佐
(チャールズ・ビックフォード)の
娘パトリシア(キャロル・ベイカー)と結婚するため
東部からやって来たジェームズ(グレゴリー・ペック)。

パットを愛していたテリルの牧場の
牧童頭スティーブ(チャールトン・ヘストン)は
彼に敵意を向けるのだった。

また、テリル家が地元の勢力を
二分している大地主ハナシー(バール・アイヴス)と
水源地の所有をめぐって対立関係にあることも
彼は知るのだった。
しかし、この水源地の現所有者で
女性教師のジュリー(ジーン・シモンズ)は、
騒動を避けようとどちらにも売らない姿勢をとっていた。

ところが徐々に両家の対立は激化。
そこでジェームズは、
平等に水供給したいと自ら土地を買い取ることに。
だが、その後、ジュリーが
ハナシー側に監禁されるてしまう。

西部劇の三点セットと言えば、
荒くれ男は勿論、酒場と教会、
そして清楚な女教師。
そう、その女教師がジーン・シモンズ。
美人ですね。当時29歳。

そうそう、ハナシー家の息子・バックで
チャック・コナーズが出演しています。
彼が主役の”ライフルマン”は好きなドラマでした。



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