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雑感日記

高齢者運転免許講習 

2013年10月29日 外部ブログ記事
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★今日は運転免許証のの更新のため
講習予備検査(認知機能検査)及び高齢者講習の受講日である。
 
午後の13時10分から約3時間の講習がある。
私は今回で確か3回目で、結果から言えば十分いい成績で前回まではパスしてきた。
 
 
 
1回目は認知機能の検査はなかったのだが、2回目からはこれも加わって改正後の様式で検査を受けて無事通ったのである。
 
受けてみるといろんなことが解ってためになる。
多分前回と同じだろうから、通ることはまず間違いないのだが、自分がいまどれくらいのレベルにあるのか客観的な数値が解ってためになると思っている。
順序はいろいろだが大体次のことを受けることになる。
 

 
 教室での一般的な講義、いろんな交通関係の数値や、注意事項などこれは所謂講義を聞くだけだから特に問題はない。
 

これは屋内の装置での運転技術のテストである。画面が流れてハンドル操作でこの障害に当たらないように車を走らせなければならない。
これは100点を取ろうとしても無理だと思えるほど、ムツカシイ。最初は上手く通れてもどこかでぶつかってしまう。それを立て直してドンドン進むのだが、私は何度が枠を踏んだが、結構コンピューターの点はよかった。枠を踏んで後の建て直しがウロが来ると出来なくなる。多分そんな冷静さとか、運転適性検査なのだと思う。
カワサキの安全運転本部長を長くやっていた関係で、運転適性検査などは何度も受けたが、いつも最高点に近い成績だった。こんなのは多分、運転技術もあるが半分は性格テストではないのかと思っている。
 

 
実車にに乗ってのコース走行もある。これは受講者が同じ車に乗って、一人が運転をする。 これはそんなに難しくはない。スタート前のバックミラー確認や、脇道に入る時のフラッシャ―、いったん停止などである。 少々大袈裟な動作でやる方がいい。
70歳になって初めての検査の時はここまでであった。
点数は全てコンピュータ―がはじいてその説明文章も入って出てくる。1回目の時は確か40才代の評価だったと思う。
 

 
2回目の時から、この検査が加わった。
上記の通り4枚のボードの絵を見て、覚えておいて少し間を置いてから、なにがいましたか? 質問してライオンとかバイクとか答えたらいいのである。
16ある絵から幾つ答えられるかという単純なテストである。
説明を聞いた時点では、そんなもの簡単だと思った。ちょっと間に他の話を挟んで後、『なにがありましたか?』と聞かれて確か3つしか答えられなくて、愕然としたのを覚えている。
絵を認知出来ない訳ではない。絵を見れば解るのだが、それを一度にいっぱい覚えられなくなるのだそうである。
歳を取ると一つのことは解るのだが、そこばかりに考えが集中して他の事が見えないのである。
このテストを受けた時の実感jは、仮に鶏を覚えていたら、鶏ばかりがでてきて、ヨコのバラなどアタマに浮かばないのである。
これにはがっくりきた。
絵を認知出来るから『認知症』ではないそうである。
車の運転に例えると信号は見て認知してるのだが、横断歩道のことは忘れてしうまうなど、一つのことに注意が行き過ぎて全体が見えなくなるらしい。
このテストを受けてから、私の運転は非常に丁寧にはなった。
他の検査は、今回も大丈夫だと思うがこの最後の検査は、前回はなめとったが、今回はちゃんと受けてみたいと思っている。
 (これは本当に自信がない。今朝寝床の中でなにがあったかな?と思ったが鶏とペンチの2つしかアタマに浮かばなかった)
 
★私は、車の運転は好きである。いつまでも車には乗っていたい。
いつまで車に乗れるのか?それ以上にいつまで生きられるか解らない80歳だが、もし90歳近くなるまでには勝手に目的地へ運んでくれる自動制御の車が、出来ていることを願うものである。
そんな時代になれば、それに対応した免許制度になるのかも知れない。
 
今日は12時50分までに、小野自動車学校に集合である。
 
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