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雑感日記

日本の体質構造 雑感 

2013年10月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★阪神阪急ホテルズの社長辞任に関して、昨日Facebook に下記のような感想を述べたら、固い話題にも関わらず100人を超す方たちから『いいね』を頂いたし、沢山のコメントも寄せられた。
大陸育ちのためか、自分の性格なのか、『日本』は、大好きなのだが、日本の大企業や官の仕組み構造はどうも好きになれない。
 
一言で言うと、理念や夢がなく、フェアでない。
そこにあるのは、日本独特の発想、日本独特の組織構造なのである。
 

 
 
みずほ銀行のトップ陣の今回の問題にしても、そこに経営の理念など微塵も見られない。
社長を始め取締役は、自らの銀行を守るだけの姿勢である。
東京電力の社長にしても、みずほの頭取にしても、そのグループ内だけでは何とか務まるのだとは思うが、
一端世の中に放り出されると、
その判断力も、対応の仕方も、大企業のトップと言う毅然とした態度は見られない。
まさにアマチュアレベルのその辺のちょっとアタマのいい能吏と同じレベルなのである。
グループ内だけで、波風の立たない平時には十分役に立つが、一端緊急の事態になると、そのダメさ加減が目立ってしまう。
 
ドンドン世界は身近に繋がって、ヨコ一線になりつつある。
日本だけが、日本独特の構造で、世界に対応しようとしてもなかなかムツカシイ時代になってきた。
『フェアな社会』が求められている。
 
日本も世界に誇れるいいところはいっぱいなのだが、
それは主として庶民レベルの末端にあるような気がする。
社会的に立派になるほど、そのよさが薄れてしまう。
と言うと言い過ぎであろうか?
 
 

 
 
今朝の朝日の一面には、芸術の世界のことが出た。これも頂けない。
阪神阪急ホテルズの社長人事、初めて社内登用とある。
当たり前のことがやっと出来た。そんな感じがする。
 
別に社内登用でなければならぬことでもない。
JAL 日航は 外からの社長登用であったが、『経営のプロ』がやれば、見ごとに生き返った。
 
つくづく、アマチュアはダメだな  と思う昨今である。
いろんな世界にプロはいる。
 
企業の中では、課長や、部長などの職位を目指すのではなく、みんなその道のプロを目指して欲しいものである。
自らの想いのない、理念のナイ方は、企業のトップにはなってなならない。
そんな時代になりつつある。
 
 
★★English Version です。
 ★NPO  The Good Times のホ―ムページです。
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