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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

いざ、那須へ! 弥次喜多珍道中。 

2013年10月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:国内旅行・ウォーキング

10月11日の朝がやってきました。

外は雨。ああ、今日は雨降りか・・・
ところが、天気予報を確認すると晴れ。
予報に違わず、雨は、朝のうちで上がり、暑いくらいの晴天となりました。

じゃがりこ君は、前回の山行の際、大幅に遅刻。
今回はマイカーではなく、バスツアーなので、遅刻したら大変です。
乗り遅れのリスクを軽減するため、バスの発車時刻よりも待ち合わせ時刻を大幅に前倒し。

杞憂に終わったようです。私が、待ち合わせ時刻よりも大分前、さいたま新都心駅改札口に到着してみると、すでに彼の姿が。
じゃがりこ君、優秀、優秀。

彼は、開口一番、「俺は晴れ男だ。」
晴天にしたのは自分だと自慢しております。
「はれおとこ、はれおとこ・・・はえおとこ。」
森高千里の『ハエ男』を思い出してしまいました。
(ちなみに、この曲が私の持ち歌だった時代があったような、なかったような。歌って踊って疲労困憊。こんぱい? いやいや、まだ宵の口。もう一度、乾杯だあ。かんぱ〜い、こんぱ〜い。あんぽんたんだったんですねえ、あの頃のkoyampi。うん? あの頃だけ? ほっといてください。)

バスは、予定時刻よりやや遅れて、やってきました。
黄色い「はとバス」と思っていたら、富士急のバスでした。その日の運用状況により他のバス会社がピンチヒッターに立つようです。

(ピンチヒッターといえば、阪神タイガースには、起死回生を演出する打撃の職人はいないのか・・・。マー君のような盤石のエースはいないのか・・・。我が阪神の今シーズンが、またしても消化不良のままに終わってしまいました。)

さいたま市内から脱出するのに時間がかかったものの、その後は順調、午後2時前には宿に到着しました。

さいたま新都心では、朝からカラッと晴れていましたが、那須では雨が降りやんだばかりのようです。路面が濡れています。

チェックインを済ませ、さっそく散歩に。
宿の方に、
「殺生石は、どちらの方角ですか?」
とお聞きすると、
「え、歩いて行くんですか、遠いですよ。」

車ばかり利用していると、徒歩での感覚がなくなるんですね。
登り続きでしたが、「遠い」ほどの距離はなく、温泉神社に到着。ただ、10月だというのに、ひどい暑さでした。

社殿を参拝し、殺生石へ。
芭蕉の時代には、鳥や昆虫の死骸が山をなしていたということですが、今は硫化水素の量が減っているのか、名前ほどおどろおどろしくはありません。
確かに、化学の実験の際に嗅いだ硫化水素の匂いは漂っていましたが。

鹿の湯前を通り、今は実にさびしい民宿街を下って宿に帰りました。旅館の廃墟がいくつも。バブル崩壊後の日本の疲弊を見せつけられるようで辛いですね。
芭蕉は、鹿の湯近くのこの辺りに宿をとったとのことです。

食事前に入った露天風呂は、硫黄泉。掛け流しではありませんでしたが、清潔な良いお湯でした。露天風呂からは、月齢5日の月を望むことができました。

夕食はバイキング。私は、夕食にバイキングというのは、あまり好きではないのですが、バスでの送迎付きでこの値段、仕方がありません。

「てんこ盛りのじゃがりこ」と異名をとる連れには、
「食の楽しみの半分は見た目。えげつない盛り付けをすると、おいしそうでなく、こちらまでがっくりくるので、上品に食べてくれ。」
と、イエローカード片手に指導。

あと一枚でレッドカードとなる毅然とした警告が功を奏したのか、大阪の一流ホテルに泊まった際のような、ジュース類をテーブルにずらりと5色並べる、といった暴挙はなく、合格ラインには達しなかったものの、追試は避けられたじゃがりこ君なのでした。

午後9時過ぎには、就寝。

早く寝すぎて、また、朝早くから騒動が起きなければいいけれど・・・

      ※ ※ ※ ※ ※ ※

ごそごそと物音。

気になって、ベッドサイドのランプを点けると、
「そろそろ、散歩行く?」
と、じゃがりこ君。

時計を確認した私、
「まだ午後11時だよ。」

おー、すくーる!(助けてえ!)

じゃがりこ君はすぐに高いびき。
私は、暫し寝つくことができませんでした。



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那須

みのりさん

koyampi58さん

じゃがりこ君と那須旅行に
行かれたとか

楽しい時間を過ごされたようですね

高いびきを除いてはですが?!

旅行いいですね〜〜♪
私も時間があれば 出かけたいです。

2013/10/13 21:13:57

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